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2007年5月18日 (金)

シンクロナイズド・キャッツ&LOVE

荒れたり晴れたり曇ったりの一週間だった。週末金曜日の今日も、風が強くなってきた。わたしの今週と似ている。待ち会社からの連絡はなく、ある仕事発注主には袖にされ、それでもある追い風も吹き、待ち人からの連絡はいただき、参加した2つのセミナー(ダイレクト・マーケティングEXPOの『基調講演』と一橋ビジネスレビューフォーラム『新・現場力の論理』)はとっても勉強になった。強いて言えばフラクタルな一週間だった。

そんな具合だったので、週末のブログは本能的にAha!と叫んだ話題をとりあげて、うっぷんを晴らしてみたい。それはシンクロナイズド・キャッツ。猫写真家(それだけで食えるのか?)の荻窪圭さん の被写体テーマである。猫はたしかに似たような動き、すなわちシンクロするのである。その姿態がかわゆい。

フラクタルな週にはシンクロナイズド・キャッツがよく似合うと文豪が言ったかどうか知らねど、今日の勝手にアドバイスはシンクロナイズド猫から人間観察へ。

【勝手にアドバイス Vol.172 シンクロナイズド・キャッツ&LOVE】

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猫は1匹でも可愛い。1匹でも面白い。でもこれが2匹、3匹になるともう大変なのだ。
シンクロ状態を狙うのだ。何しろヤツらときたら、1匹1匹は全然違う性格のクセして、ときどきチップを上げたくなるくらい、動きをきれいに合わせた演技をしてくれるのだ。もしかしたら、誰かの動きがほかの猫に伝染してるのかもしれない。

引用元 http://ascii.jp/elem/000/000/034/34522/

これは写真家兼ライターの荻窪さんの飼い猫だそうです。見事なシンクロというかシンメトリー。いいですねぇ。左右対称猫てのはおもしろい。姿態は伝染する・・う~ん、仲良ければそれもありそうです。

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荻窪氏がシンクロ野良猫と名づけた写真。氏によれば「公園にて野良猫二匹のシンクロナイズドの構図。毛繕いを始めた2匹の動きが妙にシンクロしてるのに気付き、しゃがんで低い位置から撮影。やはり猫を撮るときはローアングルが基本」だそうだ。プラス、昼間だがフラッシュをたいている。わあ、今どきフラッシュを「たく」と表現すると、年下の誰ともシンクロできそうにないですね。

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巻き貝猫。これわたし命名。勝手にネーミング(笑)で荻窪さんすみません!。でもこれも好きな写真です。シンクロ・ナイス!という構図。カレンダーにしてくれないだろうか

【こんな写真を撮る人って誰だろう】
写真だけでなく文章もおもしろい荻窪圭さんて誰か、知らなくてごめんなさい。荻窪さんは基本的にIT系雑誌のライターさんだが、プロフィール紹介にある趣味もおもしろい。

おもなしゅみ:自転車。サッカー観戦。フットサル。地図(古地図含む)。デート。情事接続。ネコと昼寝。

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興味を惹かれたら氏のHPやブログをば。飛び猫の動画とかおもしろい。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax1k-ogkb/
http://www.digiblo.jp/db03/archives/2006/04/20060426_0938.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ax1k-ogkb/part2.html

【わたしは何に感心したのだろうか?】
猫ってシンクロするじゃない」荻窪さんの切り口はとても斬新で、そこに惹かれたのである。多くの人が同じことを感じていても、それを言葉にはできなかった。それを言葉と画像と動画に表現する取り組みがおもしろい。そこに打たれました。

本稿がなぜマーケティングに関係するんだ?というところをご心配されているかも知れないが、本能的におもしろいものがコトラー先生の言うAha!、つまりマーケティング体験なのである。消費者のAha!とマーケーターのAha!はシンクロしなくてはならないのだ。

荻窪氏の切り口はアーチスティックではあるが、商品やサービス開発者にはそれこそが必要な資質である。それは、多くの人が感じることを素に切り取る能力。マーケティングのAha!に通じるものである。

【勝手にアドバイス】
たとえば本屋に行きます。丸善に行けば、たまには洋書のコーナーに行く。ペーパーバックの本棚の前に行くと、あらら、人のシンメトリーがあるじゃないですか。それは・・・みんなアタマを左右どちらかに30度くらいかしげている

なぜか。洋書(英語)の本は背表紙が英語横書きだから、アタマをかしげると見やすい。斜めにしないと読みにくい。ならば、どうして斜めにスタックする本棚が無いのだろうか?(そういう本棚は知っているが、本屋では陳列効率が悪いのか、普及していない)。

コンビニエンスストアでもシンクロナイズドを見かける。それは雑誌立ち読みの人たち。猫以上にシンクロナイズドでしょう。みんな同じような顔、スタイルなのである。

店主の立場になって、立ち読み撃退するにはどうしたらいいのだろうか?自分たちがシンクロしている!ということに恥じらいを持たせてはどうだろうか?つまり雑誌陳列の上に、凹面鏡か凸面鏡をおく。立ち読み者がふと顔を上げると、立ち読みする自分を直視することになる。半分くらいの人はそのアホ面が嫌になって、そそくさと引き上げることにならないだろうか?

そして、人間の究極のシンクロナイズドと言えば、荻窪さんのご趣味である「情事接続」だろう。キス場面を考えると(いや思い出すと)シンクロナイズドでもあり、シンメトリーでもあり、どこかアシンメトリー(非対称)でもある。どぎまぎして何を書いているかよくわからなくなったなあ。

カップル、夫婦なりたて、夫婦解消、夫婦でもどり・・・・マーケティング的には、人同士のシンクロとシンメトリーにニーズの束があることがわかってきた。これ以上は秘密です(笑)。それぞれでお考えください。
今日は以上です。

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