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2007年6月26日 (火)

100%チョコレートカフェ from しか to もが

これ・・・って何?」 たまには秘書室にぶら~りと道草するかと立ち寄ると、見慣れない小さな四角いボックスがヒラさんのデスクの上にあった。好奇心だけは衰えないわたしは、すぐにひとつ取り上げた。

「試供品なんです」とヒラさん。「試供品?何の?」とわたし。「チョコレートなんです」

ええ!この箱にチョコが・・・とウラをひっくり返すと見ると明治製菓と書いてある。なるほどチョコらしい。聞いてみると30個ぐらいサンプルとして置いていってくれたらしい。わたしのようなブロガーがいると知ってのことだろうか?(自意識過剰ですねん♪) しかしチョコをふたつせしめた御礼に、とっても話題Fullな明治チョコレートを取り上げたい。

 53  56_chocolate_02 せしめたチョコ。53=郷さんなのよ(笑)

【勝手にアドバイス Vol.194 100%チョコレートカフェ from しか to もが】
試供品と共に置かれたパンフレットにはこうあった。

  56種類のチョコレートで、“美味しさ”ד楽しさ” の組み合わせは無限大!

No.01~No.56までのパッケージに包装されているチョコ。56のテーマと味があると思えばいい。わたしがもらったのはNo.53、味はコラーゲン。もうひとつもらったのは52番、黒酢チョコ。コラーゲンに黒酢という肌とダイエットに効きそうなチョコレート。No.52の黒酢味。53はムシャムシャいただいたが、甘さ控えめで、たしかに噛んだ感触にどこかコラーゲンぽさ、つまり(食べたことはないが)クラゲのような感触がある。ちなみに52は入院中の老婆にあげてしまった。

No.53の味をウェブサイトの説明で見ると、カカオと(コラーゲンの)キレイな組み合わせ。キレイな人の美容系チョコレートです(コラーゲン4000mg配合)、とある。1枚200円と聞くと・・・ちょっと引いてしまったのも事実だが、おもしろいパッケージはとっても新鮮である。明治製菓さん、ヒットです!

56種類はこちらからチェックしてください。
http://www.meiji.co.jp/sweets/choco-cafe/shop/56chocolates/index.html

【本社カフェ】
このチョコレート、京橋の明治製菓本社の1Fのカフェでスタートした。そこではチョコレートだけでなく、ホットドリンクやワッフル、タルトなど楽しいメニューがいっぱいある。平日は朝8時から夜8時まで営業している。場所も東京駅ソバの良さも手伝っているが、本社の1階の使い方として素晴らしいと思う。

 060426105112 060426105722   
 この写真の出典はこちら: http://trynext.com/travel/060426-1000.php
 おもしろいブログですので読み込んでしまいました。無断引用すみません!

そこで販売するチョコレートラインナップが下の写真。他に惹かれた味はホットチリ、ヨーロピアンハイミルク、ジャスミン、バジル、ローズあたり。

  56_chocolate_01

とても自分で自分に買うというのは気が引けるのだが、やはりギフト需要を中心に考えている。

語呂で選ぶ(11+22=いい夫婦)、味で選ぶ、(パッケージの)色で選ぶ日付で選ぶ(二人の記念日など)というお薦めスタイルがパンフレットにも載っているが、チョコのテーマの場所で選ぶ(カリブとコロンビア=ハネムーンの国とか)、誕生日を迎えた年齢で選ぶ(年齢によっては冷たい現実を突きつけるようだが)。

選んだチョコを詰め合わせにしてギフトで贈るのである。もちろんネットで注文もできる。

【365デイズ×365テイスト?】
チョコの凝り性には、毎日カフェに通えば、365日違う味のチョコが味わえるという。チョコ好きにはたまらない。

365choco_top_img  食べ過ぎ?

これだけのチョコの企画力はさすがだが、ひとつ疑問が湧いた。なぜ明治は56種類にも飽きたらず、365テイストまで作ろうという暴挙に出ているのだろうか?

【チョコレート嫌いはいない?】
東京ミッドタウンで開催中の「深澤直人ディレクション Chocolate」では、展示会の紹介文の中にこんな一文があった。

 「10人のうち9人はチョコレート好き。そして10人目は嘘をついている」

アメリカの漫画家、ジョン・G・トゥリアスさんの言葉だというのだが、ようするにチョコを嫌いな人はいない、ということが言いたいのだ。たしかにチョコレートを食べない人にはまだ出会ったことがない。

そんな食品は、チョコ以外に恐らく世界には無いのである。

【勝手にアドバイス】
モノが飽和し、市場が成熟してきた過去20~30年の日本。だから「誰か“しか”好きではないマーケティング」が幅をきかせてきた。それはマーケティングで言うところのSTP、セグメンテーション、ターゲティング、そしてポジショニングである。最も有望な顧客をより分けて、そこにフィットするように、ブランドや売り方、チャネルを調整するキーワードである。

ところが万人が好きなチョコレートではその手法がそのまま生きない。なぜなら「誰“もが”好きであるマーケティング」が求められるからである。万人が好きなゆえ、顧客を直接的にSTPするのはむつかしいのだ。

ならばどうするか。嗜好(365のテイストに象徴される)や機会(食べる機会、贈る機会、愉しむ機会)をSTPしなくてはならない。あるライフスタイルの顧客をセグメントするのではなく、人間の、ある心理をセグメントするのである。

それが「From しか to もが」のマーケティングである。マーケティングは奥が深い・・・と甘いチョコがほろ苦い想いをわたしから引き出した。今日は以上です。

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