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2007年10月23日 (火)

新月伐採の箸入 in 十三夜

今宵10月18日は十三夜である。古来、旧暦9月13日の十三夜を美しい月の日として楽しんできた。

十三夜は十五夜に次いで美しい月だと言われているため、中秋の名月(十五夜)から約1か月後に巡ってくる十三夜のお月見を昔から大切にしていて、十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いこととしていました。
引用元 http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20060926A/

とは言っても、今夜の南関東地方、残念ながら曇り空。せめて十三夜を想い、それにちなんだ「」でも食べますか(十三夜の頃、収獲真っ最中の栗を供えるので「栗名月」と言われる)。

 20050929 赤坂 塩野の菓子「栗名月」(今年は無いようだ)
 

【勝手にアドバイス Vol.263 新月伐採の箸入 in 十三夜】
新月伐採商品を探し当ててしまった。またかと思われても仕方ない(『新月伐採の智恵』という話を書いた)。月の下弦から新月までの期間に木を切り倒すのが新月伐採だ。しかもそれが栗の木ときている。だからこの商品については、1年365日の中で、まさに今日書くしかないのである。まるでエルヴィン・トーマさん(新月伐採の推進者)が「木を切るならこの日とこの日」ときっちり指定しているように。新月伐採の栗の木で、一本一本手で削られた美しい箸入れが、今日のテーマ。

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中に収まる箸の大きさに合わせて「栗の木」を削り彫って作られた懐中箸入れです。そのため、振動による音がしにくいので携帯用に最適です。身と蓋とはナタで割り、その割れ目をそのまま活かしていますので、貝合わせのようにぴたりと収まります
引用元 http://www.miasa.ne.jp/~kay/
 
懐中に入れて持ち運び専用のMY箸。素材は栗の木だという。硬くて耐久性、耐水性が高いことから、土台や線路の枕木、漆器、食器(カトラリーやレンゲ)、彫刻材などに使われる。だから重量は重くて、重厚な味わいがある。国産材としては最高級の部類だそうで、箸入れとしては最高級素材でしょう。

【新月伐採の栗の木】
この栗の木は「新月伐採」だという。栗の木でしかも新月伐採、その凝り方に痺れた。この商品は「第2回LOHASデザイン大賞 最終審査候補」になっている。その審査結果からの引用。

冬季の「新月時期」に切った栗の木で手づくりされた箸と箸入れ。「新月の木」は木に含まれる水分量が少ないため、割れ、歪み、狂いなどが生じにくいのが特徴。拭き漆で仕上げた携帯用の箸をデザイン。籐で編んだ輪で締める箸入れは、箸をコンパクトに持ち運べて、細いフォルムが使う人の手に馴染む。
引用元 http://www.lohasclub.jp/lda/shownoms-f.cgi?cid=449

Hasiire

・白木(無塗装)竹箸付き 5000円
・白木(オイル仕上げ)竹箸付き 5500円
・アンモニア処理(焦げ茶色、オイル仕上げ)竹箸付き 5800円
・拭漆、槐(えんじゅ)箸付き 8700円

安くはないが一生モノだし、誇りをもって持ち歩くことができるだろう。
http://www.miasa.ne.jp/~kay/hasiire%20kakaku.html

【長野からの一品】
作り手は柏木工房(長野県)の柏木圭さん。実直なご風貌。http://www.miasa.ne.jp/~kay/

 Portrait  122_2252
 柏木さん                  製本用プレス機   

略歴には「注文家具、何でも木工屋」とあるが、製本の木製プレス機(精巧な出来で惚れ惚れした)まで作っている記事も見つけた。サザビー家具部門に勤務されたあと、中古英国家具の修復などをされて独立。

【エコダカラ商品もエコダサ商品もダメ!】
エコバッグの次はエコ箸、かも知れない、と思っている。スーパーでのレジ袋辞退はすでに珍しい光景ではない。わたしはI'm not a Plastic Bagは買いそびれたが、The new shopping bagをいつも携帯している。なぜエコバッグが普及したか。やはり商品のファッション性が高まってきたことが最大の要因である。

 Warholecobag3
   アンディ・ウォーホルのエコバッグ

消費者は「エコダカラ商品」も「エコダサ商品」も嫌いなのである。エコだから(デザイン悪くても仕方ないよね)、エコはダサいよね(でもいっか・・・)。これではダメなのである。エコだからこそウンチクやこだわりがなくてはならない。これがエコ商品成功の第一法則である。

【My箸利用には勢いが必要】
割り箸の問題(もったいないこと、輸入割り箸の漂白剤や防カビ剤残留)はもちろん論じられなくてはならない。だが消費者を動かすのは論争よりも「マイ箸がカッコイイ」という意識を植え付けることだ。

 Eco20060808maya  林マヤさんもMy箸派

地球の環境を考えて格好を付けている」と思われるのが、何だか嫌でした。それでも、ある日、自分のはしをお手製の布製ケースから思い切って出してみました」と語っている。彼女のキャラは好きだが、その考えもかっこいい。

【勝手にアドバイス】
第一法則と書いたが、第二法則は「消費者のライフスタイルをさりげなくエコにチェンジする」、第三法則は「社会サイクルの中でエコ商品を位置づけること」である。そんなアドバイスもしている。

自分で作ってもいいし、柏木工房から買ってもいい。エコバッグが身についたら、次はMy箸。わたし自身のトライでもある。今日は以上です。

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コメント

yutakrlsonさん、コメントありがとうございました。
ピザテンフォー南5条店には「バイクが無い」んですね。印象的なコメントありがとうございます。

投稿: 郷/マーケティングブレイン | 2007年10月28日 (日) 20時02分

ピザテンフォーの札幌の南5条店、テイクアウトと、お店から歩いて配達できる範囲しか配達しません。それで、他店と同程度の売上があがります。クロネコヤマトでは、台車を活用しています。都内の混んだ場所ならこれでもいけると思います。
宅配車輌これからどうしていくのか、宅配業界の大きな課題だと思います。

投稿: yutakarlson | 2007年10月27日 (土) 14時23分

yutakrlsonさん、コメントありがとうございました。
さっそくブログをちらりと拝見いたしました。
環境問題を流行りにしたい人が多い中、的確なご指摘がありました。同感です。
ピザテンフォーさんのピザボックスをなくした活動も素晴らしいですね。食べ物は器やお箸など食器でも感度が違いますから、環境面だけでなくとても良い取り組みですね。
あと・・・あの2サイクル?の宅配バイク、なんとかなりませんかね?東京の某社ですが、運転はめちゃくちゃ、排気ガスは臭い、音はうるさい・・・嫌いです。
コメント、ほんとにありがとうございました。

投稿: 郷/マーケティングブレイン | 2007年10月24日 (水) 11時57分

はじめまして。ピザテンフォーのyutakrlsonです。日本に昔からある割り箸は「世界に冠たるエコ商品」です。ただ、あまりにも歴史が古くて、日本人なら多くの人が知っている既成事実なので、わざわざ「エコ」と銘打っていないだけです。それに、中国産の割り箸に関してもいろいろいわれているようですが、これも環境問題の本質からいくと、「重箱の隅をつついる」ようなものです。詳しくは、私のブログをご覧下さい。
なお、ピザテンフォーでは、環境問題対策の一環として紙のピザボックスそのものなくす活動を行っています。 ピザテンフォー全店で、紙のピザボックスをなくしたとすると、年間500トン以上のCO2削減効果があります。

投稿: yutakarlson | 2007年10月24日 (水) 11時14分

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