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2007年12月25日 (火)

とちおとめづくし。

クリスマスケーキを食べましたか?クリスマスケーキといえばショートケーキなのは昔の話。ノエルもあればドルチェもある。チーズケーキもタルトもある。よりどり好み。でもやはりクリスマスはいちごのケーキという人も多い。そんな人にこのケーキはどうだろう。

Cutcake
http://www.rakuten.co.jp/agrit/886047/886051/841223/843998/

ケーキのいちごは栃木名産のとちおとめ。たった21粒で12,500円(!)というプレミアム価格もすごいが、一粒50グラムというありえないサイズもすごい。あまりに旨そうなので今日のテーマはとちおとめ。まずとちおとめPRのCMの紹介から。

【勝手にアドバイス Vol.302 とちおとめづくし。】
今回制作したコマーシャルのテーマは、「日本一」。栃木県は39年連続でいちご生産量全国一位を誇る、まさに『いちご王国』です。冬の定番商品としてご家庭で広く愛されているいちごの中でも、栃木の「とちおとめ」はまさにナンバーワンであることをアピールしています。
引用元 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000000444.html

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全農の栃木支部の「とちおとめキャンペーン」から。わざわざいちご産地の園児を選りすぐり、赤い帽子と赤いポンチョを着させて、ぐわぁ~っと集合させて「いちごのかたち」に。ちなみにヘタは幼稚園の先生。次の場面では日本の地図に変わり、栃木県の位置がいちごになる。『栃木県は県のその形までがいちごに似ていたのです。いちごの本場として、この偶然は嬉しい発見でした』というのも、素朴なコメント。

【とちおとめをめぐる商品化合戦】
とちおとめは『大果で多収の久留米49号(とよのか×女峰)に大果で食味の優れた栃の峰を交配して育成1996年登録』とある(出典)。このサイトによると大粒、糖度はまんなか、酸味少なくジューシーで香りも高い。そのとちおとめをめぐり、さまざまな商品がある。いくつかご紹介。

『ネスレ キットカット とちおとめ』
この時期にしか味わえない、旬の苺「とちおとめ」の贅沢な味と香りが口いっぱいに広がるという。
引用元 http://www.mylifenote.net/002/post_3293.html

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12月24日から発売と知って、さっそく会社1階のコンビニで買ってきた。撮ってからさっそく賞味。引用文に偽りなし!いちごの風味がたっぷりで、包装紙を破るといちごの香りが立ってきた。ひとこと、美味です。136円。

『濃厚ミルク とちおとめ苺200ml』

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酪王牛乳オンラインショップで12本入り。残念ながら今年は販売終了。税込み2,646円だから@220円。安くはないがとても旨そう。福島県産の生乳50%以上という濃厚さにクリーム、砂糖、とちおとめをプラス。濃くて風味ある味とのことだ。北関東地方ではコンビニでも売っている。来年は飲んでみたい。

『とちおとめシャーベット』

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これも売り切れ。認定エコファーマーの大森果樹園から120ml×8個入りで税込み2,980円で販売(@248円)。「愛情いっぱいに育てた”とちおとめ”を手作りでシャーベットにしました。熱を加えていませんので、いちごの風味が生きています(中略)約5割の”とちおとめ”が入っています」 とちおとめが五割!香料、着色料一切無しというのも良心的。

『大内宿雪まつり&とちおとめ限定イチゴ狩り』
クラブツーリズムではとちおとめツアーがある。埼玉県桶川市からの日帰りツアーで、とちおとめ狩りは所要時間40分。あとは雪祭りや買い物である。5,980 円という参加料金は、とちおとめを考えると絶対お得である。これも今シーズンは予約終了のようで(すみません)。

【1日に、何回ハウスに足を運ぶでしょう】
とちおとめの収穫には苺摘みロボットも開発されている。宇都宮大大学院工学研究科の尾崎功一准教授のチームが民間企業、県との産官学のコンソーシアムで開発中。

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仕組みは、ロボットのセンサーで大きさや色の情報を得て、摘むかどうかを決める。摘むと決めると「あった!」とロボットが喋り、アームを動かして摘む。うまく摘むご「摘み終わり」という声で終了だそうだ。なぜこんな開発をするかといえばいちごの育成にはとても手間ヒマがかかるからだ。シャーベットでとりあげた大森果樹園のサイトには、「1日に、何回ハウスに足を運ぶでしょう」という園主のコメントがある。

    Landscapes   果樹園の様子。

収穫終了後の6月に、ハウスと密閉して太陽熱による天然消毒。7月は仮植えして、8月以降毎日水やり。9月になって仮植えから定植する(この農園では1万本、すべて手作業)。10月からは畝に黒ビニールがけ。11月には寒い日はハウスを閉め、暑い日はハウスを閉め、気温が下がらないようにする。これをひたすら3月まで続ける。ご苦労さま。私達はだからこそ美味しいとちおとめを食することができる。

【勝手にアドバイス】
アドバイスに死角がなさそうなとちおとめビジネス。だが昨日台所の話を書いた余勢で、食べるのもいいが料理がしたい。ジャムづくり、パンづくり、ケーキづくりなんてどうだろうか。

    10040892714_s とちおとめデニッシュ(なぜか八王子)
  http://ameblo.jp/boule-beurre/entry-10060686459.html

イチゴ狩りはあれど狩ったイチゴを料理するところはあまりない。新鮮なイチゴでタルトやデーニッシュをつくる(クリームや生地は用意しておいてもらって)。作ったらお持ち帰りしてもいいし、そこで食べてもいい。ジャムなら煮るまでにして冷やしてお持ち帰り。いいなぁ。今日は以上です。

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コメント

Tomoyoさん、コメントありがとう。
楽しかったよ。次はアレゲな「とちおとめカレー」で決まりだ。甘酸っぱい春のカレー(笑)。ジャガイモの代わりにイチゴをつぶすなんて、いいなあ。オンリーワンだ。栃木で流行さえよう!

投稿: 郷/marketing-strain | 2007年12月31日 (月) 09時56分

カレー楽しかったですね。
郷さんノリノリでしたね~。
タイ風カレー美味しかったです。ご馳走様でした。

またやりたいですね。
次回はcherryさんにナパカレーをご披露いただくなんて、
よくありません?よくありません?

投稿: tomoyo | 2007年12月30日 (日) 17時33分

Tomoyoさん!コメントありがとう。
たしかに不気味なサイズ(笑)。テラサイズのイチゴと言ってもいいかもしれないね。1個500円・・・ですからねぇ。テラ豚丼ってあったけど(笑)牛丼なら特盛りの値段ですからね。もちろんわたしゃ買えません。
余談ですがカレーづくり楽しかった。

投稿: 郷/marketing-blow | 2007年12月26日 (水) 17時58分

おっきいイチゴですね~。びっくりしました。

大きすぎて、私は不気味です。
手塩にかけて育てられた生産者の方には申し訳ないのですが
食べるのが怖いです。
まあ、小市民なのでこんな立派なイチゴを頂く機会もないのですけど。笑

投稿: tomoyo | 2007年12月26日 (水) 16時56分

Annieさん、露地から?コメントありがとう!
そうです、ほんとはちびっこ苺を煮染めるのがジャムですね。知っています、やったことないですけど。とちおとめでやるのも、選りわけて落ちたやつでやらないと、高くて高くて(笑)。
自宅でつくるジャムはまるごとが美味しいですよね。パンの表面で丸こい苺が延びないのがいい。あれがジャムです。ヌルヌルだけのジャムは塗るジャムですね。

投稿: 郷/marketing-train | 2007年12月26日 (水) 11時20分

Cherryさん、コメントありがとう。
この苺、サイトには500円硬貨を比較でおいての写真があったのよ。それが・・赤ちゃんのコブシよりでかい(笑)。ナイフとフォークで切らないと食べれない。なら1個500円はするでしょうと。
あとでキットカット持っていくよ。今日のおやつにどうぞ。売れ残りのターキーが飛んでゆかないように今日は早めにデパ地下へ!

投稿: 郷/marketing-brain | 2007年12月26日 (水) 10時58分

季節のフルーツタルトと言えばキルフェ・ボン(http://www.quil-fait-bon.com/)ですね。フルーツのボリュームにもお値段(季節限定のもの)にもびっくりしますが。

個人的な経験からすると、ジャムにするイチゴはできるだけ露地モノ(=ハウス栽培でないもの)の小粒のものが良いかなと思っています。露地モノは最近はあまり出回らないのですが、やはり味が濃いですね。小粒なものを使う理由はヘタだけ取ってそのまま煮ることができるので。(形が残るように煮るので可愛く仕上がります。)

ジャム向けイチゴの見分け方はお値段が安いこと!(笑) 毎年、ちょうどGWの頃(この時期が本当の旬なんですよね)にイチゴジャムを作るのがここ数年(several years)の習慣なので、思わずコメントしてみました。

投稿: annie | 2007年12月26日 (水) 10時38分

とちおとめ、最近お菓子など
よく出ているなと気になっていました。
いちごの場合、甘いのも喜ばれるけれど、
お菓子にするにはすっぱいのも必要なのです。
ショートケーキもイチゴ大福も甘酸っぱいから
おいしいので。
それにしても、最初の写真のケーキはとてもおいしそう。

我が家のクリスマスは、
・1日ブライン液につけてしっとりさせたローストチキン
・手作りショートケーキ(イチゴとブルーベリー)
・ラフランスと苦味野菜のサラダ
・・・でした。
フルーツをサラダに使うのもおいしいのです。
チキンはあまりにおいしかったので、
今日・明日あたり、売れ残りのターキーを狙ってます。
そして、また作るの。

投稿: Cherry | 2007年12月26日 (水) 10時16分

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