« “うふふ”マーケティングこぼれ話 擬音語・擬態語はことばのコラーゲン | トップページ | ミシュラン日本観光ガイドの目線 »

2008年1月12日 (土)

e耳くんで小さな声で耳でしゃべろう!

 世の中には大きな声の人もいれば小さな声の人もいる。営業本部のT女さんはあんなにしゃべる声は小さいのにはっきり聞き取れる。電話をかけているとき、彼女はほんとうにぼそぼそと小さな声で話しているのに・・・。その理由は、どうも発声がいいのではないかという結論にいたったことがある。声のマナー、とても良くて好きです。

 だが誰かとも言わないが、ドでかい声で電話する人もいる。今日のテーマはそんな人にうってつけの「人は耳でも話せる」ということを知った『e耳くん』という商品。

【hmm・・なアドバイス4.e耳くんで小さな声で耳でしゃべろう!
 携帯電話や無線通話が普及し、いつでもどこでも通話が可能である時代となりましたが、製造・土木建築・運輸などの高騒音現場では通話が困難な状況にあります。本製品は、新技術により通話相手に騒音を感じさせないクリアな音声を伝える双方向 防雑音イヤホンマイクです。
引用元 http://jtd.ns-elex.co.jp/e-mimi/gaiyou.html

Emimi  

 いかにも業務用!っと感じの堅い紹介文だが、要は騒音が大きな現場や工場内で、携帯電話に装着したイヤホンマイクとレシーバ装置(有線と無線の2タイプ)とお手持ちの携帯をつなぐことで会話ができる。レシーバはヘルメットに装着したり胸ポケットに入れる。

Kinou2
 この図のようにイヤーピースには携帯電話の受話音を聞き取る受話機能と、口で発声した声を耳管(じかん)を通じて携帯の送話へ送る機能がある。自分の声はつぶやきでも聞こえるが、ことばの空気振動が耳管を通って内耳に伝わるのだそうだ。ふうん。

【双方向で話せるイヤホン】
 「(前略)1つのスピーカーで同時に流れる相手の声と自分の声を切り分けるのは非常に難しく、これを実現できたのは、イヤフォンマイク用LSIとノイズキャンセル用LSIを三洋さんが開発されたから」。
 引用元http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/18/news143.html#l_yo_emimi07.jpg

L_yo_emimi07_2
 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0712/18/news143.html

 日鉄エレックスでは従来からトランシーバのようなかたちで双方向通話ができる商品を出していた。だが「はい、どうぞ」・・・「了解しました、どうぞ」・・・「そうですか」のヤリトリでは話しにくいという声があり、三洋電機に双方向通話のできるLSI開発を委託した。

 発声も工事現場の音を遮断して、話す声だけを相手に伝える。それも通話相手が聞く声の音量の1/300の小ささでしゃべっても聞き取れるという。これならみんな声の小さい同僚のTさんになれる。携帯電話で大声でしゃべる人はぜひ装着してもらいたい(安くはないが業務用なので・・有線タイプが4万円、無線タイプは6万円)。発売は2008年4月1日より。

【“ちょっと待って、今電話中”】

 この装置、レシーバがもっと小型化されればiPod shuffleのように襟にちょこんとはめることもできる。いずれ携帯電話の中に収まれば、まさしくイヤホンをしながら独り言をしゃべる人ばかりになるのだろうか。恋人と話している最中、彼が突然ぼそぼそとつぶやきだして・・・。 

「ねえ、あなた。わたしの話、聞いてるの?」
 「ちょっと待って、今電話中だ」 なんて。

 ま、コギャルには友人と話しながらメールを打つヤツもいるので今さらだが。

【hmm・・なアドバイス】
 新たな商品機能で人の動作がかわる。黒い電話器で「モシモシ・・・」なんてポーズはずっと昔に消えたが、腕時計型の電話で「モシモシ・・・」も未来電話ではない。

 この商品、騒音の中で話すことができるというより、耳で聞きながら話せることに感心した。ハンドフリーどころかマウスフリーで、耳でぼそぼそしゃべれるのは通話スタイルを変える可能性がある。骨伝導もそうだが、人のからだと商品の関係、じっと見ればまだ可能性があるのだ。ほら目は口ほどにモノを言うっていうでしょう(違うかしら_笑)。鼻息も荒く・・っていうし。でも鼻でしゃべられるのはちょっと(笑)。今日は以上です。

|

« “うふふ”マーケティングこぼれ話 擬音語・擬態語はことばのコラーゲン | トップページ | ミシュラン日本観光ガイドの目線 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/9849519

この記事へのトラックバック一覧です: e耳くんで小さな声で耳でしゃべろう!:

« “うふふ”マーケティングこぼれ話 擬音語・擬態語はことばのコラーゲン | トップページ | ミシュラン日本観光ガイドの目線 »