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2008年1月20日 (日)

愛は紋切りで!

 昨日(2007年1月19日)の結婚披露パーティ、実に凝っていました。パーティのインビテーションのチョコレートカードに始まり、当日の受付のローズマリーの香りに圧倒され、手作りハムもシャンパンも美味しく、外れたけどゲーム演出もすばらしく、最後の引き出物にいたるまで“手作り感満載”の一日でした。さすがはCherryさん!と感服。

    Pict0393  
   チョコ型の披露宴のインビテーションカード(by Cherryさん)。

 その準備に追われるさなか、「郷さん、これ楽しいです!」とCherryさんが買ってきたのは『切り紙・もんきりあそび』だった。これが楽しい。たっぷり切り込みました。

51tk6adwoll_aa240_著者 下中菜穂さん

【hmm・・なアドバイス10.愛は紋切りで!】
 始まりは、明治時代の遊びの本。不思議な図形が並んでいるのを見つけた。
 「紋切り型?」江戸時代からある紙切り遊びだという。半信半疑のままやって
 みる。紙を折って図の通りに切り抜く。そっと開くと…。わお!手の中に現れた
 のは「家紋」。もう、そこからは止まらない。

 引用元 http://www.tokyo-gas.co.jp/env/essay/200605/esy1.html

1440_01  この箱に紋切り紙が150枚。

 この一文は東京ガスの環境コラム『かたちの声に耳を澄ませる』。紋切り型をやってみた筆者がハマっていくサマだが、CherryさんもYukaさんもわたしもみんなハマった。何だろう?このおもしろさ。本には江戸時代の家紋に範を得たさまざまな柄の型柄がある。そして和紙は埼玉県小川町の機械漉きを選びぬいて10cm四方の多色。選んだのはウサギ紋です。
 Usagi01_2 Usagi02
 ①原紙(ページ)をコピー          ②和紙を二つ折り、型紙を数カ所のり付け

   Usagi03 Usagi04
 ③カッターでていねいに線を切る     ④すべての線を切ったら開く。

 紋切り柄がひろがる。わぁできた!これが快感。

【型があるから型どおりも、型破りもできる】
 造形作家の下中菜穂さんの発想というか再発見から生まれた。江戸時代から伝わりなぜか忘れられた紋切り遊び。こんなおもしろいことが広まらないなんてもったいないと。下中さんはアシストオンのインタビューでこう語っている。

 型があるので、誰にでも簡単に同じように「かたち」がつくれます。でも、
 型通りに遊ぶうちに、人は必ずそこからはみだしていきたくなるのですね。
 そう、型があるから「型破り」ができる。
 
 引用元 http://www.assiston.co.jp/?item=1440 

1440_09  家紋柄はたくさんある。

【愛は紋切りだ】
 この紋切りの余韻ゆえか、結婚披露パーティのさなか、ふと「愛は紋切りに似ている」と思った。

 結婚披露宴は昔の仲が復活して結婚縁のきっかけも生まれれば、人の幸せな愛を間近にみて、自分の今の愛の状態を比較してしまう場でもあります。現実でもあり夢でもあり、未来でもあり過去でもある。愛はそこでさまざまに交錯する。

 立食のパーティ形式だったのでいろんな愛の話がきけた。A子さん「愛はお互いに欠けたDNAを埋めあうもの(なるほど!そうですね)」。B子さん「相方の仕事、生活力、性格・・・最初と最後はウマが合うのに、肝心な生活力が欠けている(「アナタが埋めてあげればいいのに」「アタシはそう言うの。だけど相方が・・」) 愛は“欠けているものをどうするか”という作業でもあるのだ。

 愛の話を聞いていたら紋切り型を思いだした。愛と紋切り型、よく似ているのです。

 ・紙を二ツや四ツに折り込む (おたがい“片側”からしか見えない
 ・片側から切る (
向こう側まで切れているかわからないまま愛も進む
 ・切っているときは全体像が見えない (
見えるときは別れるとき?
 ・切るのは丹念にしんぼう強くやらないと失敗する (
ヤケはダメ
 ・むつかしい型(愛)もあれば、かんたんな型(愛)もある。 (
まさに
 ・でも愛という型(カタチ)はひとつ (
ウン、きっとそうだ
 ・途中でムリヤリ開こうとすると切れる (
告白も結婚もタイミング次第
 ・広げてみてはじめて全部のかたちがわかる (
ひとりが2人になるか?

 何度か切るとコツがわかるところも愛と似ている。飽きないためには型をはみだしていくのも似ている。さまざまな型(相方)を試せるかどうかは浮気度次第(笑)。

【hmm・・なアドバイス】

 愛に紋切り型のアドバイスはできない。我が力量不足というだけでなく、愛は紋切り型のようにふたりで織りこんで切り込んでゆき、やがて開けていく作業だから。

 悩める人にはせいぜい「どこまで切れていますか?」「切れてないところはどこですか?」「全体の絵は見えていますか?」「もう開けられますか?」と尋ねることぐらいにしよう。

  Pict0387_2  
  料理研究家Cherryさん手作りの引き出物。美味でした。

 今日のブログはCherryさんにささげます。そうそうウサギ紋切り、三枚切りました。まゆさんへ社内便で送りますのでお待ちあれ。

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コメント

Cherryさん、コメントありがとう。
恋文代行なんてあるんですね。
あのときお願いすればよかった!
と思うことが3回はある(笑)。
気をつけてご旅行あそばせ。

投稿: 郷/marketing-b. | 2008年1月21日 (月) 14時46分

ありがとうございます。
あの帽子にはびっくり!
エジプト行ってきまーす♪

>まゆさん
ありがとうございます。

今テレビで、「恋文屋」というビジネスについて
やっていました。
カウンセリングと恋文作成をしてくれるそう。
字数によって違うのですが、
1万5千円から。
恋文の添削もしてくれるそう。
http://www.koibumiya.com/

投稿: Cherry | 2008年1月21日 (月) 10時02分

まゆさん、コメントありがとう!
良い結婚披露宴でした。はたまた愛を考える良い機会にもなりました。外は寒いけれど愛さえあれば温まる、ですね。あなたの愛にも折りをこめて。

投稿: 郷/Marketing-love train | 2008年1月20日 (日) 19時31分

Cherryさんおめでとうございます~
(場所をおかりしてごめんなさい>ゴウさん)

そしてゴウさんまたウサ出しちゃうなんて~
机の前に貼るスペース空けてわくわくお待ちしてます♪

投稿: まゆ | 2008年1月20日 (日) 15時24分

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