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2008年3月11日 (火)

消えゆく石けん―エコでもあり、はかなくもあり。

 花粉症の季節になりました。わたしは根性で(?)大丈夫ですが、まわりにはゴホゴホ・クシャン・涙ポロポロ・・・というマスクメン、目立ちます。春の陽気なのに、寒暖の変化もあって風邪をひく人も多い。風邪予防は、春でも指洗いの徹底。手を抜かないで洗いましょう。

 ということで、今日のテーマは石けんです。それも最後まで使い切る気持ちよさ、環境にやさしい知恵のあるデザインの品を。

【hmm・・なアドバイス 49.消えゆく石けん―エコでもあり、はかなくもあり】
 A tiny soap might not worth too much for you, but millions of tiny soap
 might be a big problem for our earth, so why not use them up?
 This weird design is function like a piggy bank, after your soap bar is
 being too small to be used, just slip the soap into this soap bank,
 it gonna be more efficient.

 引用元はこちら

 拙訳 「ちっちゃくなった石けん、使いやすくない。でも地球上には何百万もの
 ちっちゃい石けんがある。どうして使い切れないんだろう?このヘンテコな
 デザイン、まるでブタ貯金箱みたいな機能がある。ちっちゃくなった石けんを
 ネットに入れると、ほら!み~んな使い切れますよ!

Soap_bank3 Soap_bank

 このエコなるデザイン、Wooteik Lim, Yeonha Jo, Sungwoo Park、Yoonha Paickという4人組。アジア系のデザイナー集団の手によるもの。エコなネットのすっきりデザイン。かなり惹かれました。製品化はこれからでしょう。彼らは知っているか知らないのか、このデザインの源流、昔の日本にもありました。

A861ad75

ある方のブログから。まさにこれです。ミカンやポンカンのネットの廃物利用で、学校の水道の蛇口にはよくぶらさがっていた。今どきはないのだろうか。

【他国にも同じようなアイデアはある】
 ネパールの川漁師の漁網と同じ素材の手作りネット。小さくなった石鹸もネット
 に入れバスルームやキッチンで吊るして使ってください。最後まで良く泡立ちます。
 「イラクサ」は抗酸化作用が高くカビません。

 引用元 http://shop.kurkku.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=4200211001002 

4200211001002_2_m  4200211001002_4_m 石けん付きもあり。

 エコ感度の高いお店、kurukkuで売っています(399円 税込)。どこの国でも似たような“もったいない”の発想がある。

【紙石鹸 初雪という、はかなくも美しさよ】
 使いきりの石けん、また違うかたちもある。これは『紙石鹸・初雪』というネーミングの一枚ずつ使い切る薄い固形石けん。

Yukihanabig  Hatsuyuki

 いつも使っている固形石鹸。お出かけのとき、旅行のとき。
 持ち運ぶことができたら… そんな想いから生まれた紙石鹸。

 引用元 http://at-siesta.com/?pid=888566

洗顔にも手洗いにも使えるのは、合成保存料をいっさい使わず、調合も温度管理も人手なら、この結晶型の型も手作りオリジナルだから。一枚一枚手作りの石けん、40日も熟成させる。12枚入りで1,050円(内税)。ギフトもいいし、旅行用もいい。

【結晶のアイデア+北海道への愛+石けんという連携】
 開発のきっかけは山形県にお住まいの野口忠典さんが、札幌スタイルデザインコンペティションで、「雪の結晶の形をした紙石鹸」というアイデアを提案。それを地元企業が中心になって商品化し、07年の雪祭りから雪の結晶石けんが発売された。

Hatsuyuki5  手の中でほんわりと消える手づくり石けん。

 製造元は株式会社GEL-Designの附柴彩子さん。茨城県出身の附柴さんは高校卒業後、北海道大学に進学して、北海道の自然やライフスタイルに惹かれた。この地で生きたいと移住して、趣味で作っていた「手作り石鹸」を事業にしたのがきっかけで、このデザインに出遭った。「Savon de Siesta」というブランド名もウトウトな感じがしていい。すばらしい起業。型代はたいへんでしょうが、たとえば札幌雪祭りの頃に限って“10種類の結晶の形が流通する!”など限定品があればいいなと思いました。

【hmm・・なアドバイス】
 使いきることはとても気持ちいい。石けんに限らず歯磨き(昔、ラミネートチューブではないころ、ぐるぐると巻いて使いました)、鉛筆(サックを差してチビても使う)、野菜やお肉でも使いきりは気持ちいい。洗濯石けんでも使いきりネットがあればいい(洗濯板にブラ下がるようなかんじで)。

 石けん使い残しで気になるのは“ホテルの石けん”。一回しか使わないあれは、どう始末しているか?場所によってはボランティアが海外の病院に送っているという

 それはエコかもしれないが、コストも手間もかかり、ボランティア頼みだし、石けんの地産地消じゃないですよね、ちょっとはかない。今日は以上です。

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