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2008年4月 4日 (金)

キッチン三題話し

 今夜は春のおめでたで、同僚ふたりを囲んで宴があります(ご結婚がらみ)。ひとりはこのブログに時々登場するMakiさん、もうひとりはしばしば登場するCherryさん。場所は桜の花びらがなんとかしがみついている日比谷の某所です。

080326_141401  これは国立の桜並木(おしぼり屋さんの帰り道)

 宴でお二人にささかやかな春の贈り物をします。あらかじめ品定めをしていただきましたら、図らずもお二人とも粋なキッチングッズをご指名!今日はその2つのグッズと、食品物価の高騰という市況環境に必須のグッズを合わせて“キッチン三題(3台)話し”。

【hmm・・なアドバイス69.キッチン三題話し】
 Makiさんのチョイスは『無水鍋』。

0404_shohin_08 すっきりデザイン  

無水鍋は、本体、フタとも、熱伝導性がよく耐久性に優れた厚手の高級アルミ
鋳物製です。(中略) 無水調理はもちろん、炊飯鍋、保温鍋、天ぷら鍋、
オーブンとしても使える多機能鍋です。

 引用元 http://www.musui.co.jp/item/index01.html

無水鍋って何だろう?サイトによると、“無水調理”が可能で、乾燥物以外、たとえば水分を多く含む野菜などは水を加えずに、素材の旨味を生かして料理ができるしヘルシーさ。他にも特徴があります。

 ・栄養を逃がさない調理法
  加熱時間が短いので、ビタミン・ミネラルの損失が少ない
 ・オーブンかわりにもなる多機能
  蒸す・煮る・茹でる・炊く・炒める・焼く・揚げるがひとつでできる
 ・短い調理時間=光熱費も安くエコにもいい
  熱効率が良いので、強火調理が必要ない
 ・耐久性に優れる
  アルミ一体成形でかなりの厚さもある。親子三代で愛用される。
 ・フタも鍋として使える!
  厚手のフタがフライパンや浅型の鍋として使える。

 Makiさんとはわざわざ電車に乗ってカツ丼を食べに行ったこともありましたね(ランチです)。お魚をとてもキレイに食べるとか、座敷の敷居をかならずまたぐとか、食のしつけがしっかりされています。そんな彼女に川柳を一句捧げました。

 鍋ひとつ 愛も料理も 水いらず

 贈り物なので無水鍋の価格は書きません、不粋です。

【Cherryさんのチョイスはワインクーラー】 
 相棒Cherryさんのチョイスはデザイン・オリエンテッドな“かきおとし”。

0404_ka819top 取っ手にステッチいり。

 テーブルの上をシックに演出してくれるかきおとしステッチのワイン
 クーラー。取手もベルトのように両側に付けられ、綺麗なステッチが
 柔らかいデザインにしています。

 引用元 http://www.toukoubou.co.jp/kanai/ka8-19.htm

 “かきおとし”って何だろう?あるサイトによれば「装飾技法の一種で、素地・化粧土・鉄絵具・釉薬などを削り取って文様にすること」とあります。絵具を重ねて塗り、その上層部だけを手作業で掻いて落とす技法だということです。この技法は技術的な素養も必要だし、一品一品、入念に仕上げるという点では、用具としての表現にこだわりがないとできないでしょう。

 作者の金井啓さんの作品、他にもかきおとしのカップ、皿、プレート、クリーマーなどが販売されています。どれもしっとりとした落ち着いた表情を持つ品々です。

Ka84up 0404_24 素敵です。

 日常に使う用具にここまで凝った技法を注ぐのは、キッチン用具への愛ゆえでしょう。 料理と美味しいものに並々ならぬ情熱を注ぐCherryさんのこのチョイス、その理由がわかるような気がしました。機能もデザインも両方追求したチョイスが、このかきおとしのワインクーラー。彼女にも川柳をひとつ捧げます。

春風が 枝の桃色 かきおとし

【わたしが気になる文房具屋の料理グッズ】
 調理は好きでも、最近はあまりやっていないわたしからの一品はアイデアグッズ。 

0404_6567275  6567275_o1

スプーンとクリップが1つになった、キッチンで大活躍のグッズです。
インスタントコーヒーや砂糖など、封の開いた粉製品の袋ををクリップで
密閉し、使用するときはそのままスプーンですくえ、とても便利です。

 引用元 http://freiheit-web.com/?pid=6567275

 原宿の文具屋のフライハイトで見つけました。キッチングッズのDULTONの品で、掬って閉じてがいっぺんにできるというアイデア品。コーヒーや紅茶、上新粉や小麦粉にもいいと思う。ちょっとしたアイデアですが気の利いた品。この商品にも一句ひねりました。

 インフレに しめて量りて メリケン粉

 念のため「しめて」は“閉めて”と“締めて”のかけことば。714円(税込み)。

【hmm・・なアドバイス】
 キッチンには愛もあれば、現実もある。作ることは食材への愛、美味しく作ろうという食べる人への愛、自分には美味しく作れた!という達成感という愛。現実とは、たとえば冷凍餃子の殺虫剤。トレーサビリティも地産地消も、もっとたいせつにしたい。小麦粉がどんどん値上がるというインフレの現実があります。食材を使い切れない(切らない)で捨てるMottainai現実もあります。

キッチンからは愛も現実も見える。家の中だけでなく、世の中も人の心も見えてくる。そんなことを思いました。今日は以上です。

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