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2008年4月12日 (土)

アウトドアでは、折ってプチンしてつまんで。

 今日はなんとか天気ももって、最後のお花見をした人もいるでしょう。川沿いをジョギングしていたら、土手縁に下りて犬と一緒にお散歩している家族も見かけました。釣りをしながら飲食をしているカップルもいました。いつもたいてい出くわす猫たちもの〜んびり。なでてやると膝の上に乗ってきました。よしよし(よその飼い猫ですが、わたしは友達)。

 明日は関東地方の予報では雨、家にこんもり。せめてアウトドアで食事の気分を!ということで、今日はアウトドアのフードグッズ。

【hmm…なアドバイス76.アウトドアでは、折ってプチンしてつまんで】
 まずは折りたたみができるアウトドアのマグカップなど、プラスティックウエアを展開する『ORIKASO』。

0412_neworikaso  
 日本ぽいプラスティックお弁当箱。

このオリカソは、日本の折り紙からインスピレーションを受け、ネーミングも
「折る」と「可塑(プラスチック)」から来ております。フラットな板から容器を
作る面白さと、軽量・省スペースで持ち運びに便利という実用性をかね揃えて
おります。 

引用元 http://www.ats-co-ltd.net/Flatworld1.html

 創業者の英国人Jay Cousins氏が、学生時代に好きだったキャンプ用品の食器に飽き足らず自作しようという発想から開発した。たった数グラムでフラットになるので、キャンプに携行するのはうってつけである。たしかにわたしもむかしコッヘルなどを持っていたが、かさばるんですよね。どんな風に作れるのかFlat World Innovations社の資料から。

0412_orikaso_2p

こっちはマグカップ
0412_orikaso_1p
 

 なるほど折り込んでぎゅっとするだけ。素材もポリプロピレンで100℃からマイナス40℃までOK。洗えば何度でも使える。cainaでラージカップが683円、ボールXLサイズが630円など。単価も安いので、企業ロゴを入れて、企業イメージアップのノベルティにも最適。

【プチンしては食い】
二つ目は08年1月に受賞作が発表されたデザインイベント『dining in 2015』から、プラモデルのようなダイニングセット『Snap and Dine』。

0412_snap1big

 これ、気に入りました。プラスティックのモールドで必要なパーツ(食器)をプチンと折って使うのである。Snapは写真のパチッという意味で、Dineは食事。下の写真をみてもわかるように、ちゃんとコースメニューが食べれるのが素敵!

0412_snapanddine_1  0412_snapanddine_3

 アウトドアパーティでも、ぶらさげておけば衛生的な配布もできる。分別回収して洗浄処理すればエコにもなる。何より屋外パーティのメニューが広がりそう。英国人のdemelza hillさんのデザイン。

【はさんでは食い】
 三つ目も『dining in 2015』からですが、これはまさにマンガです。デザインタイトルは『fast food cutleryz(カトラリー)

0406_ecocook_sormiotin3_72 あんまりうまくないマンガ。

 樹脂でつくるカトラリーを指先にはめて、インド人でもインド人でない人でも、ご飯が食べられる。デザイナー(フィランド人のHeino Partanenさん、Heino Partenenさん、Lilli Partanenさん)の言によれば、「ファストフードは世界中に広がったのに、食べ方は各地さまざまの伝統的なスタイルにとどまっている。指はファストフードを食するのにぴったりだけど、衛生的じゃないし汚らしい。だから人差し指と親指でひょいとつまんで食べるスタイルをつくったんだ」

0406_ecocook_sormiotin2_72  0406_ecocook_sormiotin1_72pit サイズはいくつ作ればいいか?

 な〜るほど、ちょっとお行儀悪い感じですが、そもそもファストフードとは早く食べること。お行儀よりもスピード感と合理性です。食べるものによりますが、アウトドアでこれがいいのは、汚れた手でもこれをはめれば食べられるところです。

【hmm…なアドバイス】
 Orikasoは日本の折りたたみの知恵から、食器携帯に合理性とエコなるフラット性をもたらした。オートキャンプなら割れない食器コレールも持ち込めるが、歩きや自転車旅行にはこれがいい。 
 Snap and Dineはプラモからの発想で、アウトドア・パーティのメニューを食器から豊かにしてくれそうだ。日本の屋外パーティというと、スチロール容器の豚汁やカレーの一品主義。飽きるというか芸が無いというか。
 そして二本指カトラリーは、右手にコーラン、ではなくてカトラリー左手には酒杯(ビールとか)を持てる便利さがある。耐熱樹脂をつかってくれるとアチチのウインナーもつかめる。

 な〜るほど、アウトドアのご飯の食べ方には、アイデアが豊富につまっていることがわかった。お家の中から曇り空に目をやりつつ、今日は以上です。

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