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2008年5月15日 (木)

“楽”ecoギフトで“エコストレス”を取っ払おう!

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今日はビジネスメディア誠に連載する“うふふ”マーケティングへのリードです。

“楽”ecoギフトで“エコストレス”を取っ払おう!
マイバックにマイ箸……エコは大切だが、なんとなくストレスに感じている人もいるだろう。もっと楽にエコに参加できる方法はないのだろうか? そこで“エコストレス”を解消しようとするギフトが、京急百貨店から販売された。本文へ

 わたしの中で“エコ”は大きなテーマ。日常生活の中でもなるべくエコぽいことをしようと思う。でも“エコひと筋な活動実践家”ではない。分別もときにいいかげん、Myバッグも忘れたりしますから。まあハーフエコ、ぐらいですね。

 エコなワークスタイルやエコなライフスタイル、考え出すときりがない。何がエコで、何がエコじゃないのか。リサイクルならぬ循環思考におちいってしまう。そんなことを想いながら、京急百貨店の“楽”ecoに興味を持ちました。

【上大岡の駅上郊外百貨店の魅力】
 京急の上大岡店に足を入れたのは、今回が初めて。インタビューの時間の1時間ぐらい前に到着して、下から上まで津々浦々歩きました。エッセイを書いたから持ち上げるワケではありません。でも・・・この百貨店、近所にほしい!好感を持ったのは特に3つの点です。

 まず品揃え。ひとつひとつの売場に目利きが感じます。良いモノをきちんとおさえています。品揃えに意識というか意思がある感じです(買取率はかなり高いとのこと)。

 たとえば生活用具のフロアで、“フレーバーシェイカー”や“OXO大根グレーダー”がころんと置いてあるし、添加物のないナチュラルな素材のクロスが多いのも好感がもてる。アート売場は、広くはないけれど絵具や画材がひとそろい。『アートフィアー』もたくさん陳列されていた。寝具売場のフェイスは、多すぎず少なすぎず、陳列が美しい。めがね屋さん(お名前メモ忘れました。ごめんなさい、でもテナントでしょう)にはあの『9999』のフレームがずらり。

Pic_051411  本日(5月15日)地階にオープンの葉山『ラ・マーレ・ド・チャヤ』

 良き品揃えはエコに通じる。昔から百貨店は返品ありでどしどし仕入れ、売れ残りは返品。その返品の山がいろんな店舗をめぐっていました。売れ残りの物流経費だけを考えても、エコじゃない。だから、売れるモノを仕入れる目利き、実はすご〜いエコ

 2つ目のお気に入りはリサイクルショップやクリニック(調剤薬局も)があること。リサイクル店は女性の服やアクセサリーが主体。決して大きなお店じゃないですが、接客も品もよい感じです。クリニックと調剤薬局も売場と自然に融合している。こういう生活感覚、いいなと思いました。

【ながしま農園に行きたい!】
 3つ目のお気に入りは、ながしま農園です。京急百貨店の地階にながしま農園の地場野菜コーナーあり。

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いい色、いい顔しています。    こちらでは購入できます(Cherryさんからツッコミあり) 
                     よく見ると、こっちもやはり売り切れでした。

 楽天のながしま農園のサイトを開くと、「野菜が揃わないため、お休みです」とある。いいなぁ、このスタイルは自然ですよ。

 “楽”ecoのインタビューの中で、広報の宮崎マネージャーが、今年度の環境報告書のゲラを見せてくれました。そこに『ながしま農園』の記事があります。宮崎さん、今は広報担当ですが食品売場が長い。そのご経験を活かして、今回ながしま農園を取材した。

 ドイツに留学されて農業を本格的に学ばれた長島勝美さん、ドイツから交換留学生で日本で来られた奥様と交流会で知り合い結婚された。その奥様のゲルマン魂なエコ話もおもしろいので、次の京急百貨店の環境報告書、必読です。

Pict0005 過去2年分の環境報告書

 そういえば、環境報告書がおもしろいなんて会社、そうそうありませんよね?

 京急百貨店、都心の百貨店のように、資本力にモノをいわせて高級品がど~んとあるわけじゃない。スペースも大きい(4万㎡を超える)とはいえ、ヨドバシをいれてそのスペースですから、都心のデパートにくらべれば大きくない。上大岡という立地だって、悪くはないけれど、ニコタマでもなければ自由が丘でもない。それでも増収増益を続ける黒字店の秘密、体感しました。

【エコかエコじゃないか、見極める視点】
 エコのことに話をもどすと、“ヒトそれぞれのエコシナリオ”が広まること、そのぐらいがちょうどいいのかなと思う。

 普通の人にとってのエコは、日常生活の中での気づきや努力のシナリオ。たとえばPETボトルはなるべく買わないという習慣もたいせつ。それを一歩進めて、エコギフトを買って植林に貢献してもいい。

 一方資源を浪費する世界を変えるビジネス・シナリオもある。“楽”ecoのコンセプトづくりを支援した環境リレーションズ研究所が、Present Treefamiliar-eのエコアクションを訴え続けるのは、ビジネスやライフスタイルのエコシナリオを変える取り組みでしょう。

Photo エコアクション

 世界を少しでもエコへ変えるためには、モノ凄い力をだして、意識とか習慣とかライフスタイルを変えなくてはならない。その活動がいっときはエコじゃなくても、やらなきゃいけない。

 わざわざ「エコ商品」を作って単なる販売促進をする活動、わたしはNOです。消費者に“気づきをもたらすため”、“エコスタイルに大きくシフトさせるため”の販売促進ならYESです。

 そんな視点から、今流行りのエコビジネスを、それがエコかエコじゃないのか見極めるといいんじゃないでしょうか。今日は以上です。

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コメント

長島さま、すみません、こちらから挨拶せずに。
京急の宮崎さんから連絡があるかな、と思いました。
別途メッセージをお送りします。
ありがとうございました。

投稿: 郷/marketing vegi | 2008年6月 4日 (水) 22時01分

郷様 興味もっていただき有り難うございます。
農園を自己検索をかけてたどり着きました。
長島勝美です。
ぜひ一度、農園にもお越しください。
なるべくでしたら楽天のサイトは宣伝しないでください。エコからしますと対局に値する物ですし、出来れば地産地消を目指しております。ただ今の日本で地産地消と言っても首都圏に住まれている方には難しいと思いますので、その救済という観点から細々と通販を続けさせていただいています。
本来は、住まいの近くで生産される野菜が環境にも体にも良いと思っています。

投稿: ながしま農園 | 2008年6月 4日 (水) 10時50分

Cherryさん、リモートでコメントありがとう!
さっそく反映しました。それにしても、健康そうな野菜の顔!いいよね!

投稿: 郷/marketing-hayatochiri | 2008年5月15日 (木) 16時01分

ながしま農園の野菜、今は販売しているみたいですよ。
そらまめなどのセットです。
クックアンドダインのホームに一度戻ると行けます。

投稿: Cherry | 2008年5月15日 (木) 14時52分

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