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2008年5月 9日 (金)

マーケティング・ブレインで考えていること。

  昨日のビジネスメディア誠の連載にからんで、ちょっと思ったことを書きます。

 もちろんあれは体験記でもありますし、そう読んでもらってかまわないのです。“へぇ!実はオレもやっているよ!”そんな感想をもってもらってかまいません。

 でも良い機会なので、わたしのマーケティングのモットーについてひとこと。図を見てください。

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 いつも考えているのは「買う本質的なニーズ」であり、それは「お客さまのうれしい」。すべての出発点はそこにあります。本質的なニーズとは、人間の本性であり、執着すること。愛、美、清、金、健康、安全、評価、優越、ドM・・・ま、人間ですから、いろいろあります。本性をキレイにしたものを「消費者ニーズ」といいます。

 事業をやる上での出発点はそこを見抜くこと。表面的ではなく、できるだけ深く広く考える。ネイルビジネスを「1000円クィックビューティ」と考えるか、「領空侵犯ビジネス」として考えるか、まるで違う。どちらもありです。事業者の思想ですから。

 ただどちらかを選べば、マーケティングのやりかたが変わる。店舗の立地、レイアウト、椅子、装飾、サービス時間・・・。ネイリストのレベルも変わりますよね。採用から処遇、教育、シフトまで全部変わる。そこがキモです。いわゆる4Pとかいうのは“枝葉”に過ぎません。マーケティングの教科書が嫌いなのは、枝葉を“幹”とするような書が多いからです。

 教科書の代わりに、グっときた商品や業態を通じて、稚拙な思考であっても、毎日研究しています。それがこのブログです。

 ネイルのエッセイは“体験記”でもありつつ、真ん中にあることをめぐる“思案”でもあります。思案がめぐってオチが悪いのは、もちろん書き手の責任ですけど。

 「本質的ニーズから一貫して考えましょう、一緒に」、それがわたしのメッセージです。ちょっとモヤモヤしまして、書かせてもらいました。ブログは夜にアップします。

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