hallmarkのグリーティングカード・コンテスト
今日は犬やネコやウサギやリスです。何のことかって? もちろんペット。以前、相棒Cherryさんは、飼うネコたちの写真を近所の催しに応募した。こんな写真だったのだろうか?
応募写真で賞を取ったかどうか聞いたような・・・健忘症で忘れた。今日のテーマは米国のグリーティングカード最大手のHallmark社の写真コンテスト。
【hmm…なアドバイス135.hallmarkのグリーティングカード・コンテスト】
You're creative. You've got talent. And passion. We LOVE that.
So we've been scrambling around to figure out how to make this
happen, to give you a spot to submit those brilliant card
concepts. 引用元 hallmark greeting card competition
「アタシもボクも、み〜んなクリエイティブ!才能たっぷり!ホールマークでは
その才能を開花させる場としてオリジナルカードの創作コンテストを開きます!」
今日は土曜ですから、ちょい訳です。要は飼っているペットの写真を応募するコンテスト。カード屋さんならではのアイデアがあって、hallmark側で予選突破のファイナリストを決定し、その写真をウエブに掲示するだけでなく、実際のカードに仕立ててくれます。気に入ったらそのカードに投票できるだけでなく、購入もできます。投票や購入が多かったカードがグランプリをつかむ。
【My favorites】
08年6月から8月まで、投票と販売を受付中の“your petsコンテスト”と“your funny*nessコンテスト”から、気に入ったヤツをいくつか。
【Product RED賞 goes to・・・】
最初のコンテストは“Product RED”だった。U2のボノらが運営するグローバルファンド,『世界エイズ・結核・マラリア対策基金への持続的な資金の流れをつくる寄付の仕組み』である。75,000の投票のうち34%を集めてグランプリに輝いたのが次の作品。
フロリダ州のデザイン学校の学生Erin McGuireさんの作品。少女がカードを鳥に渡して配達してもらう構図。REDを表す赤い木と緑のコントラストがいい。販売収益の8%がファンドに寄付された。
一般の人がデザインして、みんなで良いものが選び、メーカーがそれを商品化し、そのデザインが収益を生み、世の中のために役立つ。こういう顧客参加でロングテールなサイクル、やはりインターネットができたから容易に実現できるようになった。
【hmm…な独白】
以前、わたしとCherryさんは、あるTシャツデザインコンテストに出品しようとした。わたしは絵を描くのが好きなので、“日本地図”をデザインモチーフにしたイラストを描いた。その手書きイラストをCherryさんがスキャナで読み込み画像化した。さあ応募!のはずだったが・・・。ある日、思い出してCherryさんに言った。
「そういえば、あのTシャツのコンテスト、申込金の送金がいるんだよね」
「郷さんが応募と一緒にやってくれましたよね?」と彼女。
「ええ!ボク・・・応募してないぜ!」
彼女はわたしが、わたしは彼女が、応募したとばかり思っていた。すでに締め切り後だった。ありゃりゃ。ポカしました。だがそのイラストがひょんなことから、ある提案の表紙に復活しました。本復活したら、その拙イラストと提案を紹介します。しばしお待ちください。今日は以上です。
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