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2008年7月17日 (木)

あなたの妻はなぜ衝動買いをするのか?

  今日はビジネスメディア誠で連載する“うふふ”マーケティングへのリードです。

あなたの妻はなぜ衝動買いをするのか?
これ欲しい!——そんな刹那の感情に突き動かされる「衝動買い」。
人はなぜ衝動買いをするのか? 衝動買いの心理を図解する。

続きはこちら
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080717_062301  わたしの場合、自転車は衝動買いでした。

【恋する購買者が衝動買い】
 誰もが年に1、2度はする衝動買いをテーマに書きました。ぐっときたモノを衝動的に買うことで、“つかのまの非日常性”を味わえる。目についたモノに恋に落ちるように惹かれ、自分のライフスタイルがガラリと変わる期待につつまれる。衝動的に買ったモノを愛でながら、後々まで“あの時の衝動行為”を反芻する幸せもある。

 ストレス解消もかねて、ムダ買いするのとは違う。“自分にごほうび”という計画購買とも違う。給料日の前日にオケラになっちゃおう!という自暴自棄購買とも違う。衝動購買とはアクシデンタルな遭遇であり、出会ってまっすぐに恋に落ちるようなものである。

 だから衝動購買は“助走がない(計画性がない)買い物行動”とは言える。だがほんとうに助走がないだろうか?というとちょっと違和感が残る。無意識のうちに助走していて、それがある商品と出会い、一気に割れ目が生じるのではないか。

【わたしの衝動購買体験から】
 わたしは趣味の自転車にまたがろうと思うまでは長かったが、思ってからは一気にギアシフトした。

 コンサルの大先輩が自転車に乗っていたことを2年ほど前に聞いた。そのときはいいなと思ったがまさか自分が乗るようになる、とは思わなかった。昨年夏、元同僚と久しぶりに会い、彼が自転車に乗ることを知った。激しく揺さぶられた。先輩のことを思い出した。その翌日に一気に買った。さらに振り返ってみれば、10年以上前、米国の自転車ホイール・メーカーと小さな商談をしかけて、“ロストコア”という特別な製法のホイールに惚れた体験があった。その時もらったサンプルはトランクルームに眠っている。あれが衝動の原点かもしれない。

MacBookの衝動購買のときは、ずっとWinから脱皮すべきかどうか悩んだ。Macに鞍替えする損徳計算もした。新たに違うOSを学ぶ面倒さも気になった。最後の決め手は“自由を選ぶか(Mac)、隷属のままでいるか(Win)”の自問をして、自由でいたいと一気に決めた。自由は不自由なこともあるが、正直、まったく後悔していない。

2  
自由は広がっている。Appleの米国でのPCシェアは8%を超えた。引用元

 普段は表に出てこない無意識の経験や体験の点と点が、あるとき線となって結びついてつながり、導火線になり発火する。ちょうど自分の経験や記憶を瞬時にリピートする“走馬燈”のような仕掛けで、その商品を買う理由が芋づる式で連なってくる。

 だから売り手は衝動を計算することはできない。いやしてはいけない。ただ恋に落ちるお客さまの邪魔さえしなければいいのである。

【衝動的サービス】
 とはいえ衝動買いはオンナの特権。相棒Cherryさんと相棒No.2のYUKAさん(勝手にスミマセン、二号さんじゃないですから♪)に、「ほらほら、あれ衝動買いでしょ」と写真をお願いしました。以下誠掲載からのこぼれ写真です。お楽しみください。

 まずはCherrying (猫を衝動購買する動詞かしら?)から。

Dsc00140 Dsc00142
 縦横無尽というか上下無尽猫。       こっちに来たぞ。

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Dsc00137 
 我パンのみで生きるにあらず。        ボクはパン好きだ。

 そしてYuking を一枚。これは財宝を衝動購買する動詞であります。

Bag 財宝です。

 本人の承諾を得ず、衝動的にYUKAさんのお姫様姿も掲載します!お楽しみください。

070609_141402 凄いドレス! 

【衝動購買あれこれ】
 ある記事には『B2B(法人間取引)には衝動購買がない』とあった。いやその書き手は法人の実態を知らないゾと思った。前職で某社のワンマン社長の下で働いていたとき、衝動ばかりを見た。

 「社長!これは効きます!」とホダされて、M社の手帳を使えと指示して、全社員に衝動購買させた。強制だった。ほとんどの社員は使用しなかった。これは一例に過ぎない。ここにも書けないメモリーもある。“家政婦は見た”ではないが、B2B購買が合理性の下に実行されているというのは、かなり幻想である。大企業でもそうだろう。

 ちょうどサマージャンボ宝くじが発売された。この購買心理がまたビミョウである。毎回銀座で行列する“宝くじジャンキー”を別にして、普通の“ときどき買い”の宝くじ消費者は、できれば衝動買いを装いたいのだ。計画購買だとサモしいだけでなく、なぜか当たらないような気がするからだ。それが当選確率に影響することはないはずだが。衝動をヒタ隠すときも人間だからあるのだ。

 人生岐路とは衝動だろうか?計算づくだろうか?どちらがいいか、わたしのような衝動派にはアドバイスができない。衝動に従うしかないのだ。今日は以上です。

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コメント

Yukaさん、コメントありがとう。
部屋戯とは恐れいりました。さすが
マラトンの姫、衣装からして違うのですね。

投稿: 郷/markting-dressing | 2008年7月23日 (水) 09時46分

アイジンではなくアイボウNo.2、
財宝を買い漁るYUKAです
ちなみに写真のドレスは部屋着です

お気に入りバッグを記事にして頂いて、
全国に自慢できて嬉しい限りです♪
ありがとうございます~~^-^

投稿: YUKA | 2008年7月22日 (火) 09時15分

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