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2008年8月29日 (金)

文庫本ノート+紙和ブックカバー

 都内某所でいっこうに捗らない原稿を打っているとき、表参道のIdea Framesさんから電話がありました。「シワが到着しました!」「ハイ、取りに行きます」と電話を切りました。せっかくだから今日のブログで紹介しようと思ひまして、夕方に立寄りました。

Chn11_rpt1891_06 エキサイトより。

山梨県の大直の開発した“破れない・洗える和紙素材”をべースに、プロダクトデザイナーの深澤直人さんがデザインした商品ラインのうちのひとつ。

【hmm…なアドバイス195.文庫本ノート+紙和ブックカバー】
 小さな巻物をイメージする紐をほどくと、最初からシワだらけのブックカバーになりました。ほんとにシワだらけ(笑)。現代の紙製品や印刷商品が、いかにシワや汚れを付けないか四苦八苦しているのに、この紙和ブックカバーは最初からシワくちゃ(笑)。それがとても新鮮でした。 

Pict0535 巻物ぽい。

 紙和の予約時点(08年7月上旬)では、単純に文庫本のブックカバーにと思っていました。その後でコクヨから、文庫本ノートなるノートが発表され、その試作品の使い倒しエッセイも書きました。文庫本ノートに魅せられたわたし、よ〜し文庫本ノートを手帳に使おう!、カバーに紙和を!と思いたちました。手帳は280円、カバーは1500円というアンバランス。変ですか?

 Pict0537 雰囲気伝わるだろうか?

【シワで幸せ】
 この紙和、すりすりと触ってみると、触れたそばから手になじむ素材感。ずっと前から読んでいた文庫本のようにナチュラルに、わたしの手の中におさまりました。とても不思議な感覚です。

 Pict0560_2 Pict0559

 両手でなでなですると、革でもない布でもない親密感がやってきます。まだIdeaでも大直でもオンラインストアでは出ていない。わたしのは黒ですがブラウンもある。

【美篶堂のラバースタンプ和紙表紙にも惹かれる】
 和紙+カバーつながり。ずっと前から気になっているお茶の水の美篶堂 製本工房で、『スタンプWORKSHOP/八朔ゴムはん』が開催されます。
 4 綺麗ですが・・・スタンプとは。

表紙づくりからはじめる、和紙表紙の本づくり ラバースタンプによるオリジ
ナルの表紙づくりと、手製本をくみあわせて一冊の和とじノートに仕立てます。

引用元 美篶堂HP 

 手彫りの消しゴムスタンプを作って、それを和紙におして表紙にした和装本ノートを作るワークショップ(11月2日開催)。ゴムスタンプ?(てたいしたことなくて?)なんて言うなかれ。相棒Cherryさんとわたしは、いつぞやビッグサイトの展示会ブースで“消しゴムはんこ”に挑戦しました。細部の掘り、けっこう難しい。

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 左スタンプ、右押印。

 美篶堂イベントの講師、ゴム版アーティストの片岡知子さんの作品。この微細さと味わいに感動しました。こんなオリジナルスタンプのブックカバーには惹かれます。

【なぜ本にブックカバーをかけるのか?】
 わたしは文庫本ノートに使いますが、フツーはこの紙和カバーの用途は文庫本。文庫にはカバーがかけられているのに、なぜ書店の紙カバーや布や紙のブックカバーを付けるのか?あらためて考えてしまった。

 「本を綺麗に読みたい」。それはわかります。でもページ内に書き込みをバシバシ入れるわたしには、外側だけ綺麗にしてもとも思います。

 「本のタイトルを見られたくない」。これはYES。『化けの皮』や『SMAPクロニクル』(わたしの友人の編集者が担当)はまだしも、『造顔マッサージ』だったりすると、読者自身の顔を検分されてしまふ。電車の中で頬を上げたり下げたりの挙動もしにくいし。

 皮肉なのは、書店の店頭では表紙も背表紙も、あんなに目立とうと“広告競演”しているのに、買われたそばから隠されてしまうこと。紙の書店カバーにも「果たして宣伝効果があるのか?」という疑問もある。

【hmm…なアドバイス】
 だから書店の店頭で「ブックカバー要りますか?」「いえいりません」という会話が成り立たせて、スーパーのレジ袋辞退と同じレベルに高めていくのが本筋でしょう。自分表現のブックカバー、もっと売れてもいいような気がします。

 最後にゴツいヤツを紹介!日本でも“道路公団50年史”とか、いかがでしょうか?

 082810049586897今日は以上です。

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