« eneloopは市場パラダイムを変化させる | トップページ | 我々しょせん、渡り鳥よ。 »

2008年8月14日 (木)

ThinkPad W700の衝撃

 自画自賛ですが、パワーポイントのお絵描きならそこそこのレベルだと自負しています。フツーのビジネスプレゼン用途で、そこまで描かないでしょ?というくらい、マニアックに描くのである。とっても職業病だと感じている。

 そんなわたしなので、ヨドバシに行くと必ずいじるのが“ペンタブレット”。あれでぴょこぴょこっとお絵描きが楽しい。できればパソコンに内蔵してほしい!と以前にもブログに書いたが、それがついに実現された!レノボから衝撃のデジタイザー一体モデルだ。

【hmm・・・なアドバイス182.ThinkPad W700の衝撃】
Lenovo brings the industry's first built-in digitizer and
color calibrator to a mobile workstation and combines these
innovations with first-in-market technologies such as new
NVIDIA® Quadro FX mobile graphics and supporting the upcoming
Intel® mobile quad core processor.
 引用元 プレスリリース
「レノボは業界で始めてデジタイザーとキャリブレータを内蔵するモバイル・
ワークステーションを発売する。ビジュアルコンピューティングではぴかイチ
の評価のNVIDIA® Quadro FXモバイルグラフィックス、インテルのモバイル
クワッドプロセッサも搭載する」
 W700_01  

 17インチのワークステーションに、ワコムのデジタイザーを内蔵した『W700』。見るからにド迫力である。キーボードを左に寄せて、パームレスト右にデジタイザー、その上にはオマケではないテンキーも備えた。そしてキャリブレータを装備した17インチの画面は“1920×1200対応”のWUXGAである。通常は20インチ超以上のスペックだ。文句あっか?ですね。

17 15  

【ポイントは2つ】
 このワークステーションのポイントは2つ。もちろんデジタイザー、そしてキャリブレータである。まずデジタイザーは見た感じワコムの『Bamboo』に近いサイズのタブレットだ(Banbooのパッドは147.6mm × 92.3mm)。

18
 ペンの差し込みの穴が見えるだろうか?

 お絵描き派のわたしならスケッチを、プロなら3D図面、写真、さらにイラスト、マンガ、アニメ原図・・・など、マウスではやりきれないタッチをペンで微細に表現をする。もちろんパソコンの画面操作もここからペン一本でできる。デジタイザーのペンは内蔵が可能。

9 ワコムのサイトのお絵描き図より。

 キャリブレーションとはディスプレイの色を正しく再現することで、その方法は2つある。ディスプレイ表示の色を調整する方法(ソフトウエア・キャリブレーション)と、モニター内部の設定を調整する方法(ハードウェア・キャリブレーション)がある。前者では画面上の色を測定するデバイスで、目視で調整するので、一定の経験やカンも必要。だがW700はハード内蔵型のようだ。そのメリットは個人の色彩調整の腕や癖に左右されずに、設定に自動調整するところだろう。まさにW700は本格的な画像作成・編集マシンである。

8  
 EIZOのカラーマネジメントより。

 テンキーもダテではなく、図面調整や色調整に数字を入力することもある。独立したテンキーも重宝するはず。入力風景の動画を転載します。

【なぜモバイル・ワークステーションなのか?】
 もっともモバイルと言えるか?という重さ(3.7kg)だが、動かせることには意義がある。たいていワークステーションは、ど〜んと置いてひたすら作業をするもの。だが作業室にカン詰ばかりでは疲れますよね。たまにはラウンジでのっぺり、芝生の上にゴロンで絵の修正をしたい。えっちらほと運搬できるギリギリの重さが3.7kgだろうか。

 08年9月発売のW700、RAID 0仕様、ブルーレイDVDまで付いてお値段は$2,978からスタート。お買い得だと思う。

【hmm・・・なアドバイス】
 パワポお絵描きには自信あり!だが、ある理由からわたしのMacBookでは『オープンオフィスβ版』のMac版を使っている。理由はかんたん、無料だからだ。そのプレゼンソフト、ようやく少し慣れてきたが、まだまだMSのパワポの完成度には及ばない。慣れない絵づくりだが“デジタイザーPCの夢”をオープンオフィスで描いてみた。

5

 これは“スケッチパッド”と名付けた。入力面が仮想環境になっていて、デジタイザーも使えるし、仮想キーボードにもなる。iPhoneの入力面がキーボード面のようなデバイス。

7

 もうひとつは“サイコロキャラメル”の展開図を思い出して、パタパタパタと、デジタイザー面を中に折り込めるノートPC。デジタイザー面は“仮想マウス”として指操作でタッピングやドローができれば、ネズミを持ち歩く必要もない。いずれの思いつきも、すでにこんな試作案もあるくらいだから実現間近だろう。

21  引用元 

 MSの『Office for Mac』を買えば、パワポでももっとうまく描けるが、『Office 2008 for Mac』の製品レビューを読んでビビって買えない。困っています。今日は以上です。

 ※ビジネスメディア誠の“うふふ”マーケティングは今週は休載です。

|

« eneloopは市場パラダイムを変化させる | トップページ | 我々しょせん、渡り鳥よ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/22980075

この記事へのトラックバック一覧です: ThinkPad W700の衝撃:

» 「W700」を含むニュースと関連グッズのご紹介 [イマナビ!News]
イマナビでは「W700」を含むニュースと関連グッズのご紹介をしています。「W700」にご興味があれば是非ご閲覧ください! [続きを読む]

受信: 2008年8月14日 (木) 16時03分

» ThinkPad W700の衝撃 - Macbook Apple MacBook and MacBook Pro News [Macbook Apple MacBook and MacBook Pro News]
[...] an interesting post was made today on this site [...]... [続きを読む]

受信: 2008年10月18日 (土) 08時04分

« eneloopは市場パラダイムを変化させる | トップページ | 我々しょせん、渡り鳥よ。 »