アフリカの竹自転車
今日はほんとうは自転車で遠乗りしようと思っていた。そのためにあるパーツも買った。でもちょっと風邪ぽかったのと、気温が低くて寒かったので自重した。ざんねんだけど今週は新事業で“ミッション・クリティカル”なので、風邪なんてひいてられるか。
自転車に乗れなかった恨みは自転車で晴らそう。で今日は久々の自転車話題、“竹フレームの自転車”。
【hmm…なアドバイス243.アフリカの竹自転車】
This is not just a cool bike. It is appropriate for everyday
use and for racing. The vibration damping is a performance
advantage on longer rides. Each frame is built to order and
every frame is a unique. 引用元 CalfeeDesign
“かっこいいだけじゃないバイク。日常走行にもレースにも適する。振動の吸収力も高くて、長距離走行にもいい。ひとつひとつブレームは注文を受けてつくる一品もの” いやあこの竹フレーム、いいです!
乗り手のカラダの寸法と体重に併せて竹をチョイスする。フレーム部の竹は燻蒸処理と熱処理をほどこして割れを防ぐ。ラグ(フレームの継ぎ手)は、麻とエポキシ樹脂の複合材。その性能はカーボンファイバーよりも衝撃吸収力に優れ、対衝撃性も強い。重さは4パウンドから6パウンド(1.8kgから2.7kg)と最軽量の部類ではないが十分に軽い。デザインはロードバイクだけだったが、今年からマウンテンバイクも登場。
フレームの値段は2700ドル。これまでに200個以上の納品をしている。保証も10年ついているので安心。
【ひねくれモノの竹づくり】
デザイン・製造元のCalfeeDesign(カリフォルニア州)はおよそ20年前、カーボンファイバーを中心としたバイクフレームの製作を始めた。軽量さ(2パウンドの軽量モデルもある)と耐久性で、自転車プロフェッショナルの信頼を集めてきた。竹フレームの取り組みも古く、96年から初めてきたものを2005年に本格製作を開始した。
創業者で社長のCraig Calfeeさんの取り組みがおもしろい。竹のフレームは生産性が低いのので、竹の生育段階から形状を整える実験をしているという。ようするにフレームのかたちに育てるというもの。障害物を置くと「本来はまっすぐ伸びる竹が、自転車のフレームやその他の部品に必要な屈曲やカーブを備えた形状に育つ」なあるほど、ひねくれモノの竹もいいわけだ。引用元 WIRED NEWS
【アフリカに竹自転車】
さらにアフリカだ。Craigさんが若い頃(84年)、アフリカを放浪したとき、3つのことに気づいた。
「竹がたくさんある」
「みんな自転車に乗るけれど、十分な数がない」
「彼らには仕事が必要だ」
そこから“アフリカで竹自転車”を作ろう!と考えた。作って運ぶとCO2が発生するから現地の竹で、現地で作ろう。ファンドを募ると、コロンビア大学の地球研究所が応じた。自転車は燃料が要らない。歩きより早いから仕事が早い。だから稼げる。ガーナ共和国での実践事例。
現地での竹自転車づくり。竹を切り出してから、セメント袋を運べる丈夫な自転車へ。一部始終は動画で確認。4分半くらいです。
【hmm…なアドバイス】
高価な自転車のカーボンフレームの製造方法は、竹を扱うのに似ているそうだ。その製造ノウハウと、自然資源、恵まれない地域の需要を結びつけた。今日はわたしは自転車に乗らなかったけれど、そのかわり竹自転車が遠くガーナまで連れていってくれて、素晴らしいアイデアと取り組みを知った。感謝します。
さて風邪はなんとかリカバリーしました。“感染源”とにらんだCherryさんはどうだろうか?今日は以上です。
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コメント
コメントありがとうございました。
おもしろそうなのでブログにとりあげ
たいと思います。
投稿: 郷/marketing-自家発電 | 2008年12月29日 (月) 20時14分
20年前、「石炭ストーブ」として生まれた竹を燃やせるほど頑丈で、かなり安くて珍しいペレットストーブD2縦型(70,000円)を見つけました。
竹を燃料にできれば一番安いですね
ダッチウエスト(FA225)だと30万以上するうえに、2~3年の使用でかなり高い消耗品の交換が必要になりますが、ペレットストーブD2縦型は7万円で二次燃焼室と三次燃焼用の空気取入れ口までついている上に、単純な構造なので消耗品の交換がなくても10年以上使用できるそうです。薪ストーブの購入を、検討されている方がいたら是非教えて上げて下さい。
竹の生木チップも燃料に出来そうなペレットストーブD2縦型
http://blogs.yahoo.co.jp/itventurecapitalcoltd/21527934.html
おそるべし二次燃焼システム
http://plaza.rakuten.co.jp/shirotori/diary/?ctgy=2
投稿: 竹燃料 ペレットストーブD2縦型 | 2008年12月29日 (月) 17時01分