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2008年11月20日 (木)

試合に勝ってもブーイング——私が浦和レッズを応援する理由

 今日はビジネスメディア誠で連載する“うふふ”マーケティングへのリードです。

試合に勝ってもブーイング——私が浦和レッズを応援する理由
ある人から「特定のチームのサポーターになる気持ちが分からない」
と言われた私。選手や監督、オーナー会社までが入れ替わるチームを
愛するのは、そのチームの“あの時”が心の中にあるからだ。
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 寒くなるという予報だったので、昨夜は温かくしてぐっすり寝た。確かに冷え込んだなあ、とノビをしつつ布団をなんとか蹴って、起きました。寝ぼけまなこでトイレにゆこうとすると、リビングの“毛布のくの字”につまずきそうになった。柔らか物体、ナンだと思えば“ムスメ”でした。

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 増島さんのみどりさんの『The Studium』より。

 昨夜未明時間にサッカーの日本代表戦があった。家にサッカーサポーターを増やした功罪を感じた。

【今週のエッセイのテーマについて】
 今回のタイトルは 『私が浦和レッズを応援する理由 』ですけど、思いは“サポーター心理って何なの?”であります。

 だから読者が巨人ファンでも阪神ファンでも、ガンバでもジュビロでも、BJリーグファンでも何でもいいんです。スポーツ・リーグビジネスという“箱庭的な団体ビジネス”が純粋なので、そこでのサポーター心理研究には価値がある。お店もブランドもスターも、ファンやサポーターをつくりたいですよね。そこで熱いサポーターが多い浦和レッズに学んでほしいというもの。わたしのファン意識なんて忘れてくださいね。

08act_wallpaper0102 とはいえ首位へ向かって(笑)。 

 ではリーグスポーツのサポーターって何なのか?サポーターはファンと、またブランド・フェチとどう違うのか。それをビジネスヒントとして読んでいただけるとありがたいな。

【ブランドとは朽ちてゆくもの】
 ブランドとは何?それを語ると(論者も多いし)むつかしい。でもサポーターと比べると、違いはある程度見えてきます。

 「特定のブランドが好き」なのは“ブランド・ロイヤルティ”、つまりブランドへの忠誠心。端的にいえば、ずっとそれを買い続けることです。ロイヤルティという単語が、Lで始まろうとRで始まろうと、“忠誠消費”に大きなちがいはありません。学術はともあれ、現場(商業者)はそう思います。

 

忠誠の反意語は“裏切り”です。シェークスピアの昔から裏切りは茶飯事。つまり何かがあれば裏切られるのがブランドといえなくもない。それがカノ女が好きなブランドならば、カノ女との別離で離反する。

 ブランドはぐっとくるもの、つまりテイストなので、年をとるごとに体形も変わり、好みも変化し、ファッション観も変わる。いずれ「もう私には合わない」と思う。つまりブランドは朽ちてゆくのが前提のもの、という感じがします。

【サポーターとは、ひとこと言いたい生き物】
 ではファンとは何か?「がんばってね」そんな心配ゴコロ、発奮ゴコロ、なぐさめゴコロ。そんなココロの総和がファン心理だと思う。サポーターはそれにプラスされるものがありそう。何かといえば;

 「でもひとこと言わせてよ

 サポーターとは直訳すれば支援者。「あなたを支えたい」です。支えるために何をするか。お金もあるし、場所もあれば、気持ちもある。それが埼スタですけれど、もっと普遍的に言えば、テコの支点になること。

 シーソーがあるとしましょう。片方にその選手やチームの資質がある。もう片方には今のプレーがある。資質を100%活かせればプレーが高くなる。資質を活かせなければプレーは低い。その支点がサポーターである意識なのです。どう転んでも悪いほうにしかゆかないと思う時、サポーターは離反する。するとシーソーは右にも左にも傾かずに沈んでゆくだけ。

 ブランドは恋のようで、サポーターは愛のようなもの、と言ってもいい。恋とは登りいつしか落ちるもの、愛はくらしながら育んでゆくもの。

【眠れるサポーターを起こすな】
 くの字になって寝ていたムスメは、わたしが出かける時も微動だにしなかった。せめて玉田選手のゴールを夢見て、足をケイレンさせればいいのに(笑)。あのまま寝過ごして学校に行ったかかどうか聴かなかったので、サポーターではなく“サボーター”だったかもしれない。ヘタに起こせば、サポーターという人種、語りたがってうるさいだけ(笑)。今日は以上です。

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