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2008年11月 1日 (土)

天才アラーキー 熊本ララバイのチカラ

 わたくしごとですが(ブログなのに、ことわりはヘンですけど)“マーケティングを切り撮る”という研修企画があります。デジカメを持って街を歩き、マーケティングを感じる風景を自由に切り撮るんです。その写真をプロジェクタで映して、何に/どこに/なぜマーケティングを感じたのか?語り合う研修です。

4 切り撮る。
 「marketing_workshop_kiritoru.pdf」をダウンロード

 マーケティングって何だろう?という素朴で深みのある問い。他の人と自分のギャップ、自分の未熟さ・至らなさに気づく“found myself”な研修です。独立後では初めて今月実施させていただきます。わたし自身はドヘタな写真家ですが、写真を観るのは好き。アラーキーの写真展も観たいなと思いました。

【hmm…なアドバイス241.天才アラーキー 熊本ララバイのチカラ】
熊本市現代美術館では、11月1日から写真家・荒木経惟の九州では初めて
となる本格的な回顧展「熊本ララバイ」がはじまる。今回の目玉は、新作の
《母子像》。熊本を中心に募集した、荒木の撮りおろしによる一般市民の
母子約40組によるヌード作品だ。

引用元 dnp/坂本顕子さん(熊本市現代美術館)

0810as_02 綺麗ですね。

一般の女性の母+そのお子さん(07年1月以降生まれに限定)40組の全身ヌード写真展。一般公募での申し込みは、当初30組も集まるかという危惧をよそに、40組からの申し込み。撮影は6月下旬の2日間、40組40通りのヌード。 

0810as_03 撮影風景(出典同じ)。

【心を裸にする言葉撮りで裸撮り】
 同美術館員の坂本さんによれば、“母親たちの堂々とした姿”と“父親たちの所在なげな姿”が対照的だった。平均5分の撮影とはいえ、アラーキーならではの“心を裸にする言葉撮り”で、母親たちは自信あふれたポーズだった。一方夫はオトコとオットの間で揺れていた。

Pn2008103101000702ci0002 抱き寄せかたは一緒かな。

 子どもと一緒の写真でヌード。その意味は母でもあり、オンナでもある。分身を育てる社会的な役割をもちながら、男を欲望にかりたてる価値も持ち続けたい。性で満足させる存在であり続けることが、子殺しや通り魔殺人など、崩壊した欲望社会に満足をもたらす。

【イキイキした日本人ノ顔を撮る】
 アラーキーは2002年から『日本人ノ顔』という写真テーマに取り組む。『全国47都道府県すべての地域に暮らす人びとを撮影し、総計数万人の日本人の肖像を記録する』。これまで6府県を実施してきた。ねらいは「人びとに元気と誇りを取り戻したい

6

 fotonomaの荒木経惟さんのインタビュー、以下に部分引用します。

『日本人ノ顔』をやっているけれど、1日で100人以上撮るの。
だから1人、3分から5分勝負だね。そうなると、やっぱり言葉撮り
になっちゃう。一瞬にして相手を良い気持ちにさせるには、
言葉が一番いい。アタシは、相手をすごくいい顔にしてあげたい
んだよ。みんな、イキイキした部分を持っているんだからね。

引用元 こちら 

【hmm…なアドバイス】
 写真の記録と元気のチカラ、凄いと思う。新事業utteのクリエイターさん候補にも、フォトグラファーがいます(第一次のオープンには間に合いません。ごめんなさい)。写真クリエイティブは、ぜったい扱いたい分野です。

 わたしの企画“マーケティングを切り撮る研修”も、たくさん実施して、いろんな街のイキイキとしたマーケティングを記録したいと思います。その写真をみんなで共有して、街をイキイキとさせる。それがわたしの願いです。今日は以上です。

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