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2008年12月 7日 (日)

Reebok フリースタイルの教訓

 先日“美記さん”というお名前の書道のクリエイターさんにお会いした。名が体を創ったのか、体が名をなしたのか、どちらかしらと思いました。だって「書を記す=美」絶妙でしょう。しかも綺麗な人でもうけました。

 名は体を表すと俗にいいます。生まれいでた子の顔を見て、命名する親の直感が優れていることもある。付けられた名に負けまいとすることもある。たいていは“命名された名前に負けまいとする”、それが人の一生のような気がする。

【hmm…なアドバイス266.Reebok フリースタイルの教訓】
 商品にも“それ”があるのではないだろうか?

フリースタイルは1982年にエアロビクス用に特別にデザインされたシューズで、
1980年代ポップカルチャーシーンにおけるマストアイテムとして君臨し続けて
きました。(中略) 今回新たに登場するニューカラーは、アイスクリームと
キャンディをモチーフにしています。

引用元 リーボックジャパン プレスリリース

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リーボック/reebokの“フリースタイル”。確かに誰もがそれを履いているときがあった。わたしも履きたかったが、果たしてオトコモノがあったかどうか。半世紀以上を経たこの定番シューズ、クリスマスシーズンのギフトアイテムとしてデコレーションをくわえた。“アイスクリーム”と“キャンディ”だ。

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 アイスはチョコレート・バニラ・ストロベリー・ミックス柄の4種。キャンディの包み紙柄もシャンパン・ホットリップ・イエロー・ブラック&ホワイトの4種で合計8種。靴のキャンペーンは、サイズ・バリエーションという難関があるのでコストがかかる。“フリースタイル”という定番/マストアイテムだからこそできるのだ。価格は各¥11,550円(税込み)。サイズは22cm〜25.5cm。さてリーボックは大きめを買うんでしたっけ?

【フリーな商品は時代のアイコンになる】
 “フリースタイル=自由なスタイル”というネーミングの通り、この商品は世界市場で異なるデザインを展開する。パリ、ニューデリー、ロンドン、マドリッド、ニューヨーク、そしてトーキョー。それぞれの街のカラーをイメージしたのだろうか?

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 もうひとつの“フリー”の意味は、時代の流行を越えたデザイン。半世紀以上を経たロングラン商品ゆえに、世代が異なるクリエイターが“リ・デザイン”もできる。ファンにデザイン案を公募もできる。フリースタイルが“時代のアイコン”となる普遍性があるからだ。

33352142431201_m 懐かしい感じ。引用元 

 それにしても靴と食べ物の出会いが多い。なぜですか?次の画像はスウェーデンのデザイナーhemmendorffさんが創った“ナイキパン”。足で稼ぐゆえにパンか?にしても臭そうだが(笑)。

Nike1_2

【hmm…なアドバイス】
 リーボックのフリースタイルもコンバースのオールスターも、時代を経て大衆的になった。大衆にウケいれられたからこそ、利益も稼ぎキャンペーンもはれる。持続の理由、何だろうか?

 それは商品デザインも機能も個性的だったからだ。最初からコモン(大衆的)を意識していたらこんなに続かない。一時しか支持されずにポシャってしまう。一般的/大衆的になるためには、最初は個性的でなければならない。それがロングセラー商品原則である。

 美記さんの話しをutteのメンバーにしていて、わたしはこう言った。
 「好文っていう名前もそうなんだ。文章が好きっていう意味と、女の子が好きっていう意味とふたつあるけどね」
 それを聞いてutteのメンバー、cherryさんとnoirさんは“洪笑”した。なぜだろうか? わたしはポカンとしたが、ムネに手をあてることはしなかった。今日は以上です。

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