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2009年1月25日 (日)

pdwebデザインコンペ2008にくらしを感じる。

 数日前から“くらし”のことを考えている。くらしの幸せって何だろう?くらしの中の元気の素って何だろう?それをアタマが痛くなるほど考えた。思いついたのは、安心や安全が保たれること、感動や笑いがあること、ヒザ打ちや成長があること、そしてもちろん愛があること。考えた割にはマズローの欲求5段階説みたいで(笑)。

 考え疲れてネットをぶらりとして見つけたのは、くらしのプロダクツ・コンテスト『pdwebデザインコンペ2008』。粒ぞろいエントリー作品が素晴らしい。

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【hmm…なアドバイス304. pdwebデザインコンペ2008にくらしを感じる。】
「pdwebデザインコンペ2008」は、課題も自由、表現方法についてもかなり自由
という取り組みやすいカタチをとり、入門的コンペとしてスタートしました。
結果としては、他のコンペでも優勝もしくはトップを争う人達が多く参加して
くださり、初回でありながら中身の濃いコンペとなりました。
(後略) 
審査委員長 秋田道夫 引用元 

 秋田さんのおっしゃる通り、エントリー全作品をオープンにするという方針はおもしろいし、出品の多くがコンセプトがいい。中身が濃いし実に楽しめました。大賞は下の画像の『No.57 Source』by南政宏さん。わたしもこれはイチオシでした。

57_source1_2  クリック! 

画像をクリックしてください。中央の小さな穴のあいた球体(スフィア)がコックになっている。開けるとその穴から水がしみだして受け皿に溜まり、それが注ぎ口から注がれてくるというもの。コックがいつも清潔さを保つという秀逸な気づき。ハッとしました。

 さすがのデザイン、誰だろう?と思ってお名前をもう一度見ると思いだした。ああ!前にこのブログで取り上げました『レッドアニマルクレヨン』の人だ!いつかお会いしたい。

【ぐっときた作品たち】
 南さんの作品以外、わたしの気になった作品はほとんど賞を逃していた(笑)。でもね、いずれもくらしに密着しています。

47_takenaka1 47_takenaka2

 『No.47 即乾ハンガー』by 竹中隆雄さん。これにはうなっちゃった。見た目がクリーニング屋さんのハンガーですが、その針金の形状を変えて、洗濯モノを早く乾燥させる。風の通り道の計算、採光面の最大化とか、ほんとうですか?と思っちゃいました(笑)。でも主婦は干すとき、落ちないようにとか、ぐいっと曲げたりします。その感覚と密着していて、とても好きです。

50_check

 『No.50 check』by 堀 真寿さん。自立式かつミラー付きのティッシュケースは実用的に欲しいぜ。平面に置くというシキタリを取っ払った発想にも拍手。立てたり横向きに寝かせたり、なるほどね。木製というのも気に入りましたし、ミラー付きは何かと重宝する。utteで商品化したいな。

73_houkiguitar

 ええと…『No.73 HOUKI Guitar』by 斎藤 嵩さん、これはニヤリと。説明不要ですね。いちおうデザイナーの言葉を引用しますと「子供の頃きっと誰もがやったことある、掃除の時間ホウキを片手に…」。おうおう、やったぜ。三銃士も巌流島の小次郎もね。校庭の竹箒では王貞治の一本足打法ですが、何か?

 わたしからの勝手にアドバイスをひとつ。やっぱ“フェンダー・テレキャスター”のカタチで作ってよ!と。Keith Richardsが5弦オープンGチューニングで弾くヤツです。見本を以下に示します。ストーンズフェチとしてはぜひ意識して製品化されたい。

1c0aca1c  引用元

【hmm…なアドバイス】
 受賞作を見渡してみると、ハハンあり、エコあり、便利あり、科学あり、自演あり。そうか、それがくらしのモノたちのスピリッツなのである。くらしをヴィヴィッドにする要素が何となくわかった。

 もうひとつの気づきは、“アイデアの出しかたは人によってちがう”。水道を見て本質を感じる人、生活を合理にしたい人、不便を便利にしたいと思う人、思い出をカタチにしたい人、いろいろ。何にせよ100件以上のエントリーが楽しいし、商品化の道も開けるかもしれない。いつかutteでも“くらしクリエイターズ・コンテスト(KCC)”を開きたい。今日は以上です。

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