USBサブディスプレイありがたや。
今日は朝からPC作業がちょいと捗らなかった。何の因果か、デジカメのSDカードをPCに挿すとハングアップする。もう一度やっても同じ現象が起きる。あららと思いつつ、これはカードがマズいのか、カードスロットがまずいのか。
そこでマルチスロットのUSBリーダーに装着して再起動しました。おっと完全に正常じゃないですか。あらら、D社のノートPCのSDリーダー、早くも故障ですか?お願い、がんばって。
【hmm…なアドバイス312.USBサブディスプレイありがたや。】
USBが無い頃の時代。プリンタはこれ、ディスプレイはこれ、ネットワークはこれって、とても煩雑かつ機器自体のスペースも取っていた。今やUSBだけでたくさんの機器が接続できるようになり、たいへん便利。そんな中、ある意味盲点を突いた“USBディスプレイ”が流行りそうだという。これにはハハンと思った。
plus one (8インチモデル)
8インチUSB接続サブモニター。 SVGA(800×600)24bitフル
カラー液晶。 USBで手軽にデュアルディスプレイ。
接続はUSBケーブル1本だけでOK!(バスパワー駆動) 引用元
デュアルディスプレイをプラグインでかんたんに楽しめるというサブモニター製品。センチュリーのこの製品、PCにUSBで挿しこむだけで使用可能。OSもWindowsにもOS-Xにも対応。何に使うのかと言うなかれ。実に多彩な使い方が想定できる。
・小画面で資料を見て、メイン画面で入力作業。
・小さな画面で株価推移、メイン画面で取引。
・プレゼンテーションで同じ画面を複数人に見せる。
・プレゼンで小画面を“スクリプター”として使う。
・学校の授業で、生徒は問題を、先生はアンチョコを見る。
・左で元の譜面、右で編曲。
ざっと考えただけでも、こんなに使い道がある。きっとアイデア次第でもっとたくさんあるだろう。わたしのように、さまざまなサイト参照型のブロガーにとって、メインPCで入力作業、サブ画面で重要な資料を常に映しておいて参照する、というのは捗りそうだ。
plus oneはタテ置きにもヨコ置きにも対応。本体重量は500gなので持ち運びも面倒ではない。なるほどプラスワンの価値がありそう。Amazonで16,200円。
【サブ・ディスプレイ市場の夜明け】
競合というか、ほんの数日だけ先行したカタチのバッファローの『FTD-W71USB』は7インチだが、800×480ドット、USB2.0対応まで仕様がそっくり。だがこちらはサブディスプレイというコンセプトはセンチュリーと同じだが、どうも“据え置き型”の仕様である。こちらもUSBバスパワーで13,100円。
ひょっとしたらサブ・ディスプレイ、流行るのだろうか?こういう据え置き型のUSBサブディスプレイなら、タッチパネルになれば用途も広がると思う。会議やミーティング、ワークショップなどにもおもしろそう。
【ふたつの画面を持つ男】
わたしはMacBookからPCで横長画面を使いだした。ひとつの画面の中で、テキストを2つ並べての執筆がしやすくなって「ありがたいなあ、横長」と思っている。でもエクセルやパワポまでは横長でもデュアル的に参照はしにくい。そこは“下がっておれ” “ちこう寄れ”という感じで、いちいち開いたり下げたりしている。
2つあればそれも解消する。ちょっと目線を左に寄せて、そうか、とつぶやいてまっすぐ見る。なんか捗りそうだ。少なくとも、ちっちゃなネットブックなぞよりずぅ〜っと益がありそうだ。ちょっと検討したい。
【hmm…なアドバイス】
USBグッズもここまできたか、というのが“アーミーナイフUSBメモリー”と“高度計”。サバイバル情報をどうやって記録&測定できるのだろうか?かなり疑問だが。
でも今やUSBはコンセントのように便利だ。いずれ遺言状もUSBメモリーに託され金庫に保存されるだろう。そうすれば書き換え記録も遺され、遺言状ミステリーや怨恨殺人事件を解くヒントが記録される。
墓石に太陽光パネルが付くのは時間の問題だが、その電力で“墓石ロボット”による洗浄や墓参者監視の電力を供給し、すべてをUSBメモリーに記録できる。これはそれほど飛躍した夢ではないと思っている。今日は以上どす。
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