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2009年3月 5日 (木)

SFIDA ―Football For All Peopleにかけた想い

 今日はビジネスメディア誠に連載する“うふふ”マーケティングへのリードです。

“エヴァ”のサッカーボールあります――中田英寿さんともつながる想いとは
デニム地を縫い込んだサッカーボール、エヴァンゲリオン調の柄のサッカー
ボールなどをデザインした株式会社imio(イミオ)。人生をサッカーにかけて
いるimio倉林敬士郎社長の思いを沼田健彦広報ディレクターから聞いた。

続きはこちら。

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 このボールを知った最初のきっかけは、海外のデザインサイトの『designboom』。ぐっとくるデザインを取り上げるので、わたしが愛しているサイトのひとつです。そこにずいぶんかっこいいデザインボールの画像がありました。デザインはデザイナーの小林幹也さんによるとあって、デザイナーさんのことをブログに書こうと思って調べると、待てよ、こんなボールを作る会社って何なのだろう?そこがスタートでした。

 するとimioという奇妙な名前の会社、理念には“世界中に、フットボールの花を咲かせる”とかあるじゃないですか。これは凄いな、迫ってくるものがあるな。そう思って取材の依頼をしました。間抜けでうっかりでTVを観ないわたし、その会社の社長(倉林敬士郎さん)が起業家として知られる方だと、後で思いあたりました。

【ガイアの夜明け】
 ネットで探した『ガイアの夜明け』のビデオ、21歳の社長の率直な語り、ひたむきな姿を観ました。凄い人だなと感動しました。熱いだけではなく、冷静なビジネス感性も持ち合わす人だなと思いました。エッセイではそこでの物語にも触れさせていただきました。違法くさいですが投稿動画はこちら

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 今回のエッセイ、タイトルがわたしの想いを反映していません。タイトルはむつかしいので、いつも編集部におまかせしていますが、中田英寿さんのことを書いたわけではないので、修正してほしいなと思っています。多くの人に読んでもらいたいけれど、取材をさせていただいた相手との間合いというか空気をたいせつにしたい。

【サッカーを支えるもの】
 さてサッカー人気、下り坂なのか上り坂なのか、今ちょっと微妙な時期にあります。たとえば代表チーム、スカっと勝てないし、選手に個性がもっと欲しいし、国を背負う気概が足りないように思います。そう思うのはわたしだけかもしれませんが。予選突破すればとりあえず官軍ですけれどね。

 Jリーグのチームも活性・不活性まだら模様。選手やプレイの強弱よりも、今年もっとも問われるテーマは“スポンサーのありよう”です。すでに身売りをしたチームもありますし、これからまだ出てくるでしょう。スポンサーで収入のギャップを埋めるのがどこまで正当化されるか正念場です。それを思うと、何十年もサッカーを支援し続けてきたキリンという会社の偉大さ、あらためて感じます。

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 ただスポンサーを付けてゆくだけが活性化ではない。地方エリア&地方メディアに特化して、参加型で盛り上がっているbjリーグ(バスケットボールリーグ)という例もある。欧米のサッカーリーグのそもそものカタチはこちらだと思います。不況に強いのはこちらの業態でだと思います。

【フェアトレードができるか、できないか、大きな問題】
 最後にひとつ触れておきたいのはフェアトレード。倉林さん、自分が1円でも売上が欲しいという苦しいときに、不公正な商取引を改め、適正な対価を支払うフェアトレードが必要だと想い、実行しました。寄付だろ?やりゃいいじゃん、と思われるかもしれない。“ゆとりができたらね” “会社が安定したらCSRでね” それが普通の感覚だと思います。

 起業や新事業の厳しい境遇におかれたとき、商売の相手や製造委託先に利する“フェアな商取引”をしようと、どれだけの人ができるでしょうか?100人中95人までやれないと確信します。そこが彼の凄さと思う。身にしみました。今日は以上です。

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