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2009年4月28日 (火)

木童+Greening Worksのテーブル

 昨日は国立に創る和紙職人の展示会にお邪魔して、和紙とギャラリー運営、生で見聞させていただきました。その翌日の今日は、“木工のテーブルづくり”作業になりました。和から木(もく)へ、ナチュラル系にハマった連休序曲の連日です。

 テーブルとは“アートマルシェ神田”のギャラリー兼教室兼会議室に使うもので、昨日届いた“木童のテーブル”です。天板は木材コーディネイターの木童、組み合わせるアルミの脚もまた、木童に劣らずこだわりの会社でした。

【hmm…なアドバイス380.木童+Greening Worksのテーブル】
 ちょっと前にビジネスメディア誠に木童の木原社長インタビューを掲載させていただきました。そのご縁で、utteのギャラリー&ミーティングスペースに使うテーブルとベンチを発注させていただきました。新宿オペラシティの木童ショールームの西田さん、いろいろムリをお願いしてすみません。とっても良いテーブルを、ありがとうございました。 

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 木童は国内産の良材を幅広くそろえ、木への想いを深く語り、施工では汗を流して協働する木材コーディネイター。床材という案もありましたが、結局テーブルとベンチにさせていただきました。

 木童の天板、テーブル表面は無垢材、集成材をサンドイッチして、裏面は節の多い板です。無垢のテーブルの味わいを損なわず、厚みと強度を出して費用を抑えた天板。サブロク(900×1800mm)で15,000円から(参考価格なので、お見積り・お問い合わせは木童にお願いします)。素材感と品質から見てとても安い値段だと思います。

【組み立てはひと仕事ですが】
 組み立てはアルミの脚部から。四角の抜き加工のアルミ部材。ジョイントは樹脂でできており、アルミ部材をはめ込んでゆく形式である。 

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 アルミ脚の打ち込みは木槌でしっかり打ち込む。だがこれはマイナスドライバーなどで再度外すことができる(はずだ)。脚を外せば倉庫へ入れやすくなるし、イベントなどで天板だけの使用を可能にする。 

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 アルミ脚と側材と天板の接合はねじ釘である。これがそこそこ力がいる作業で、久しぶりに力を入れた日曜大工、軍手をしていなかったため、手の平の皮剥けました(笑)。節のせいで堅いネジ切り箇所が1〜2カ所あり、そこはガイド穴をキリで少し開けました。問題なく、しっかり締まりました。 

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 こうして出来あがった会議室テーブル。表面の顔つき、どうでしょうか?今日、初めて会議室を使っていただいた方々から「おぉ感じいい部屋ですね」ということばも聞こえてきた。お堅い会社の会議室には似つかわしくないですが、テーブルもクリエイティブの源のひとつ。モクにこだわってよかった。

【サステイナブルなアルミ部材】
 この合理的なアルミ脚部のメーカーも気になった。ラベルを便りに調べるとGreening Works。本社市川市のアルミ部材とサステイナビリティにこだわる会社でした。 

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 同社はモジュールデザインでパーツの共通化をはかり、部品の交換性・追加性を高めることでロングライフをデザインする。その素材はアルミの“無垢”とABS製のジョイントで、リサイクル可能。さらにお客様が組み立てるというIKEAのような“パーツ販売”を旨とし、価格を抑える工夫もある。 

8 画像は同社HPより

 わたしたちの3×6尺用のアルミ部材は特注であるが、かなり安かった。一般にテーブルは脚が高いものだが、このサイズ・素材感から見ればかなり安い。ナチュラル&サステイナブル。クリエイティブなライフスタイルやワークスタイルを深めてもらいたいというねらいから、テーブルにこだわった甲斐があった。価格は木童さんに一緒に問い合わせをしてください。ナチュラルなテーブルとナチュラルな脚、満足度はかなり高い。

【hmm…なアドバイス】
 会社の会議室にどんな思い出がありますか?

 入社面接で緊張を強いられるのが会議室。入社後も会議では力が入りすぎたり(緊張)、入らなかったり(弛緩)、呼び出されて“来たか”と想い、呼び出して“バツの悪さ”を感じたり。左遷されたり左遷を告げたり(どちらもキツい)。当事者意識があったり(実は被害妄想だったり_笑)、まったく傍観者だったり(会議の透明人間と呼ぼう)。

 どうも力が入るか抜けるか、両極端に触れやすいのが会議室。また週次や月次のルーティン会議の場は、創造性に満たされることは(劇的に)少なく、“その場の空気”を作ったり読んだりする政治の場になるケースが多い。つまらない思い出しかないのが会議室。そんな会議室、テーブル=安かろうか、“内装デザイン会社におまかせ”で見栄をはっているか。どちらかだ。

 会議の生産性、という合理性も大切だが、どんな雰囲気で、どんなアウトプットをねらうものか、そう考えれば合理性の緊張と呪縛から解き放たれるかもしれない。何かが変わるかもしれない。会議は「ココチよくキモチよくハッソウよく」ですよ

 それをねらって、ナチュラルな味わいのある天板とサステイナブルな脚を選ぶ。自分たちで組み立てる。メンテナンスする。そうすると会議も変わるものだ。無垢の木のテーブルを選ぶワケもあるのです。今日は以上です。

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