iPhone 3G Sとガラパゴス
いよいよアメリカ時間の今日(09年6月19日)はiPhone 3G Sの発売。もちろん昨日から並んでいる人はいる。こんな感じだ。
発売が1週間後の26日からの日本でも並ぶのだろうか?もちろん並ぶだろう。わたしは行列見物にゆくかもしれない。先行して本日からソフトウエアiPhone OS(OS X) 3.0のダウンロードを開始した。わたしも今、始めました。そこで今日は発売記念でiPhoneのちょいおもしろグッズを3つを紹介しつつ雑談です。
【hmm…なアドバイス421. iPhone 3G Sとガラパゴス】
3Gユーザーとして3G Sのまずこれいいな!と思った機能アップは「300万画素マクロ対応オートフォーカスカメラを搭載」である。3Gのカメラもけっこう立派だと思うが、どんな携帯にもオートフォーカスはあるし、1枚しか画像をメールで送信できないことはない。あたりまえなことができるようになっただけだけど。
3G Sにすぐに移行しないユーザーにはこれを!『Clarifi's built-in lens』である。ポリカーボネイトのカバーにビルトインでマクロレンズが付いている。窓をスライドさせるだけでこんなマクロ画像が撮れる。思えばカメラの技のひとつで拡大鏡をレンズに当てるというものがあった。あれだ。30ドルくらいです。
ふたつ目は『iPhoneステンシル・キット』。要はテンプレートですが、これはとてもおしゃれで欲しくなりました。雲形定規もこんなかっこいいのなら。Design Commissionより。16.95ドル。限定100個らしい。
みっつ目は『iPhone石けん』。石けんクリエイターさんが創った手づくり石けんですが、iPhoneそっくり。5.72ユーロと石けんにしてはバカ高いですが、オンリーワンです。
そうこう書いているうちに、My iPhoneくんがそろそろ2.0から3.0へアップグレード。う〜ん待ち遠しい。まずiTunes等のソフト群をアップグレードしてからとなりますから、トータル15分くらいはかかる感じです。
【フルタッチ携帯をめぐるガラパゴス】
今回のiPhoneのモデルチェンジ、まず機器性能が倍になったし、さまざまな新機構も話題。だがその多くは日本の携帯メーカーの最新機種なら、すでに成し遂げているともいえる。ましてこれまで“カット&コピー/ペースト”さえできなかったのは噴飯もの。技術的に日本のケータイは劣らない。それでもiPhoneは世界のケータイの2割以上の勢い、なぜなのか。
「フルタッチ携帯になじめない日本ユーザーこそガラパゴス」と石川温氏が書いていた。日本人は、10キーにそれぞれ文字が割当てたかな文字のキー入力順序を選択するやり方でずっときた。同じユーザーインタフェースをフルタッチ携帯、iPhoneにも求めるのが日本人だと。
ちなみにiPhoneでは、ひらがな文字選択肢は、タッチする指に隠れて見えにくい。それでもついローマ字キーしないのは、わたしもまたガラパゴスなのだ。無類の携帯メール好きのニッポン人、確かにガラパゴスなのだ。
【hmm…なアドバイス】
たとえば春夏制のJリーグは世界サッカー界ではガラパゴスだし、国内の軽自動車規格もまたガラパゴスだ。今は世界中で売れているPSPやWii Fit、DSにしてもいつガラパゴスになるかわからない。そう考えればガラパゴスかどうかというのは、種の保全、適者的存の勝者か敗者かという違いでもある。
世界を相手にしようとすれば、春夏制ではムリがあるのは明白だし、過剰装備の軽自動車ではインドでは勝てない。携帯もキーボード文化をべースしないと同じ土俵とはいえない。 だが日本人、かなり特殊なお客さまである。グローバルか国内オンリーか。あえてビジネスをグローバルにしないという選択肢もあるが、それはやはりガラパゴスとして絶滅する運命のような気もする。今日は以上です。
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