マイクロデジタル・オリンパスペン
数週間前から“出るぞ!”と言われて遂に出た!のがオリンパスNEWペン。いやこれぐぅっっときました。宮崎あおいさんが手にするのですから、まぁすまぁす欲しい(笑)。
画像はITメディアからです。イチオウ連載ライターのわたし、こういう催事にはお呼びじゃない。しょせんビジネスメディア誠の隅っこのヘンクツライターだからさ、フン!と自虐(笑)。いつか一人者ライターになって、ナマのあおいさんに会おう!これ崇高な目標。
【hmm…なアドバイス419.マイクロデジタル・オリンパスペン】
マイクロフォーサーズ規格は、一般的なデジタル一眼レフカメラとは異なり、ファインダー用のレフミラーを搭載しない構造を採用する。レンズマウント部分も小型で、カメラ本体を小型化できるという特徴がある。E-P1は幅120.5×高さ70×奥行き35.0ミリ、重さは本体のみで335グラム。引用元
いろんなメディアですでに取り上げているし、わたしはあおいさんに会えないし(シツコイ)。同じシステムで先行したパナソニックのDMC-G1より小型かつ軽量(幅124×高さ83.6×奥行45.2ミリ、重さ385グラム)。ただ、このジャンルの製品での軽量化、消費者のホンネどこまでか見極める必要はある。
この製品、“Betweenなマーケティングの切り口”がある。まずその注目のサイズから。
【Between デジイチ & コンパクトデジカメ】
マイクロフォーサーズという“ファインダーレス”ないし“ミラーレス”と機能がポイントだ。だが今どきどちらも通じない用語だと言われて噴飯ものだ。だがカメラを語るとき、今の世代の勉強レス・知識レスこそ非難すべきだ。ともあれ新PENはデジタル時代の新方式を搭載している。以前のこのブログでも書いたので省くけれど、薄型にできることが最大のポイントだ。
ほらこんなぁに薄い。望遠マウント型だそうだから、尚のこと薄い。メインターゲットの女性のバッグのサイズ=深さと幅などを観るかぎり、軽さより“厚さ”がポイントである。一眼レフをぐいっとトートに押し込むのはイヤという女性が多いけれど、新PENなら「いいわよ」となりそうだ。
【Between お手軽 & 本格】
オリンパスの読みは(パナソニックもリコーも同じだろうが)、本格一眼レフとデジカメの間にこそ大きな(次の成長)市場があるとにらんでいる。デジカメじゃ飽き足らない、Butデジイチはおおげさすぎる。そんな層が潜在していると。
その説には半分賛成、半分賛成である。なぜなら“デジイチは持ち運びがよくない”のは事実だが、デジタルゆえのお手軽さ、つまりもっと簡単にレンズを外せるようにすればいいだけ。そうすればカメラと本体を分離して、トートバッグにも入るはず。今のままで薄く持ち運びできるはずなのですが。
一方コンデジユーザーの本格志向は怪しい。これだけコンパクトデジタルの性能が良くなったのだから、デジイチは「実はホンネの消費じゃないの」と素面になってもおかしくない。さらにレンズ付きで10万円という根付けでは“Between”をねらっていない。デジイチ所有者の二台目需要が現実だろう。
【Between 昔のPEN & 今のPEN】
なぜオリンパスがこのカメラに“PEN”という名称を付けたか。1959年発売の初代PENの生みの親の米谷美久氏に敬意をはらったのだろう。“タテ撮りハーフサイズ”でベストセラーになった“PEN”はどの家庭にもあった。そのカメラは技術革新だった。
はたしてペンタプリズムに替わるプリズムがあるのか。横に反射したファインダー光をカメラ上部の接眼レンズまで届かせる光路構成があるのかと試行錯誤したが、やっと辿りついたのがポロプリズム・システムであった。引用元
“ファインダーの革新”なのだ。ハーフサイズを撮るために従来技術(ペンタリズム)を否定した。50年後、ファインダーそのものをレスにしたマイクロフォーサイス。オリンパスの技術歴史のなかで“既知との遭遇”なのである。この一点にしびれて買うオヤジたちは多い。
【hmm…なアドバイス】
OLYMPUS PENとは、写真を撮るおもしろさを世に広めたカメラ。カメラ大衆化のブランドだった。ブランドづくりとは長い年月と技術の積み重ねであって、情報の出し惜しみやコントロールではない。動画でイメージを訴求するものでもない。そんなものはこの金融恐慌で壊れちまった。もう、ほんもののブランドしか残らないのだ。今日は以上です。
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コメント
失望しました。
ファインダーをなくしたのは、撮影に入魂できないということ。写真の基本ですよ!
米谷さんもさぞがっかりしてるでしょうね。
投稿: | 2009年6月17日 (水) 01時42分