ケーブル難民による理想的な電源コードの始末
cherryさんとわたしが日々仕事をする“utte部屋”、そこでココチ良くクリエイティブな仕事をするために、壁の色には一計を案じて、“シックなピンク”をオーダーしました。人によると“ショッキングな”という形容をする人もいますが、たいへん落ち着いて仕事ができます、ハイ。
そのutte部屋、追加工事があったので先週末にいったんデスクやらパソコンやら冷蔵庫やら移動して、今週月曜日にまた現状回復する引越作業を。たいへんなんです、全部ふたりだけですから。
【hmm…なアドバイス408.ケーブル難民による理想的な電源コードの始末】
片づけヘタのわたしにcherryさんが白い一瞥をくれる中、スイスイとモノを運び込みました。なんてね、嘘(笑)。モノの置き場所の合理性・美的性のバランスはけっこう難易度が高くてね。すまんね。特にケーブル類ですよ醜いのが。わたしだけじゃない。現代オフィスも現代家庭も、みんな“ケーブル難民”、電気コードの扱いに手を焼く。そこに一石いや“イチ・ドロップ”を投じる製品に注目。
Anywhere in fact where you wish to have cables temporarily held yet easily removeable or extended. CableDrop gently grasps your power and peripheral cords so they do not fall off your desk every time you unplug your laptop. 引用元
電源コードって“ま・とりあえずそこに”とか“外せるようにしておこうよ” そんなパターンが多いよね。ケーブルドロップは主電源コードもタコ足コードもスワっとホールドするんで、ほらラップトップを移動するときに、プラグに足をかけてアブネエ!なんてあるじゃない。これ防止できるんですよ(やや口語訳)
直径26mm+の“コード・イーター”。それは両面粘着テープで貼付けが可能。だからPCのサイド、横チョ、ウラ、カブ、ワキノシタなど、どこでもコードの目付役になります、というフヘン(普遍)デザインが凄い。
http://www.bluelounge.com/cabledrop.php
http://www.trinity.jp/products/bluelounge/cabledrop/
こんな使いかたもできます。この形状の普遍性は、現在流通している(たぶん)あらゆるプラグの抜き差しに対応できることでしょう。日本ではトリニティで販売中。6個セットで1,480円。
【hmm…なアドバイス】
コードの始末について、どのオフィス・家庭でも苦労しているからこそ、これまでたぁくさんのケーブル始末商品が開発されてきた。その多くは『コードは邪魔モノなので、ウラやワキにまとめて見えなくする』というニーズに応えてきた。
でも引っかけ型やフック型にせよ、あるいはまとめ型や巻き取り型も、どこか片づけきれずにケーブルは醜いまま残される。このケーブルドロップのコンセプトは「配線片付けって楽しい」。そこに従来品との発想転換がある。
わたしからコードの提案をひとつ。ほらよく天井のパイプや構造が剥き出しになっているオサレな店舗がありますよね。あれにならって“テーブルトップで、ケーブルをわざと目立たせる”デザインはどうでしょうか。配管のように、曲がりがクネっと再現できる電源コードの美、隠さない美しさをアピールしたいな。色とか、くねりの硬軟が新しい開発テーマになりそうです。今日は以上です。
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