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2009年7月 9日 (木)

キャラ弁は世界の“OBENTO”へ――達人、小川真樹さんに聞いた

 

今日はビジネスメディア誠で連載させていただく“うふふ”マーケティングのこぼれ話しです。

キャラ弁は世界の“OBENTO”へ――達人、小川真樹さんに聞いた
アニメなどのキャラクターを食材で表現した“キャラ弁”。キャラ弁作りの達人、小川真樹さんは「キャラ弁のおかげで長男が幼稚園になじめるようになった」という。彼女はキャラ弁にどんなこだわりを持っているのだろうか。続きはこちら 

Triangles 小川さん作のキャラ弁。

 このエッセイ、小川真樹さんに感謝感謝です。小川さんという“キャラ”に出会うことができてよかったなと心底思っています。率直だし、ナチュラルだし、愛にあふれている、とっても素敵な方でした。光文社のSTORYの取材も受けていらっしゃる。8月号をごらんください。 

St08_cover Story08_3

【弁当は家庭の鏡】
 このエッセイのそもそもですが、キャラ弁の流行がわたしのココロの隅にありました。ところが弁当に深いコンプレックスを抱くわたし(ビジネスメディア誠のエッセイの冒頭を参照願います)、どうやって書こうかなあと悩んでいました。弁当って実は、家庭の鏡なんですよ。家庭の状況や育ちを映し出す。だから(誰も)自分のこと、恥ずかしいじゃないですか。

 そこに相棒cherryさんが「郷さん!、最近は海苔にプリントするそうですよ!」と教えてくれました。それに驚いて、あらら“食べれるインクジェットプリンタ”が開発されそ〜だ、と思ってそりゃまずい(笑)と。お弁当の心理を反映した、しっかりしたキャラ弁を探そう!と思って探し当てたのが小川さんだったのです。ムサい中年男に会っていただいて、感謝しております。

【笑ってくれた!】
 掲載をお知らせして、さきほどご返信をいただきました。エッセイを読んでもらったお子さん(カイクン&ハルクン)お二人が、「笑っていた」そうで、よかったなあと思いつつ、実はハっとしました。

 わたしの拙文で誰かの笑顔を(ちょびっとでも)引き出せたんだ。それが凄く嬉しかった。ああそれこそ書く意味そのものなんだ。それにハッとしたんです。

 コンサルとかマーケティングの書きものでは、市場トレンドはどうだとか、企業のポジショニングはどうだとか、今流行っているワケは?とか、消費者と近いようで売り手視点での書きものばかり。それで良いという読者も多いわけですから否定するわけではないのですが…。

 でも、マーケティングの教科書で“笑顔”や“感動”が引き出せたことがあるでしょうか?

 たいていは無味乾燥なことを書きがち。“マーケティングはAha!なエクスペリエンス”と、かのマーケティングの大家が言っているのに。わたしはそれに忠実に、自分が感動するもの、ぐっとくることを生活者視点で書きたいと思っているだけ。

 もちろん、供給者(企業)に「お灸を据えて」など注文をうけることもありまして、それはバランスをとって書きます。でも今回のように、誰かの笑顔を引き出したい。お客さまの笑顔の上にこそ、経営とかマーケティングのありたい姿があるはずでしょう?それなら、エッセイもそうありたい。

 これからも読者視点をこころがけます。

【男が作るお弁当】
 さて、+SIGHT “あなたの生活に新たな視点と潤いを提供するプレミアムライフスタイルマガジン”がありますが、ここでアートマルシェ神田のイベントを取り上げていただいたのです。ありがとうございました。そしてライターのとくとみさん、男の手づくり弁当派なのだとか。 

T0904211

毎日のお弁当作りも習慣化されてきたとくとみです、こんにちは。
最近は何曜日にどこのスーパーで何が安く売られているのかということを少しずつ学習してきて、できるだけ食材にかかるお金も節約しようとしていますが、まだまだ研究が足りません。
引用元 

 こりゃ立派、栄養も彩りも考えられていて!のりたま、ししとう、豚肉、炒り卵という素晴しいカルテット。お弁当のことをエッセイに書きつつ、ほとんど作ったことのないわたし、赤面しました。せめて明日、utteのオフィスでオムレツ作ります(実は今日やろうとしたのですが、卵を買い忘れもあり、かなり体調不良で臥せっていました)。

【モグモグなアドバイス】
 選挙の夏、と叫びまわっていらっしゃる政治家のオジサマ方、ぜひ一度スーパーで食材を仕入れ、自分自身や選挙応援者のお弁当を作ってみたらいかがでしょうか。供給者視点から、作り手視点、つまり生活者の視点に変わると思います。そうすると施策が生活者密着すると思います。地元、という意味が心底わかるのではないでしょうか。今日は以上です。

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