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2009年8月21日 (金)

インフルエンザのコールセンターってあるの?

 新型インフルエンザ、沖縄でなぜ罹患者が多いのか?1医療機関当たりの罹患者数、他県が3弱くらいなのに沖縄は29.60と突出。病院が少ないのか?同県はコールセンターが多いからか?と邪推したが、それは今夜ドラマ『コールセンターの恋人』がやっていたからだ(笑)。この舞台は千葉房総突端の方らしい。 

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 しかしミムラさん、良い味出してますよね。ヘアスタイルが素敵だし、表情がすばらしい。こんな存在感のある人、ひさびさです。おっと今日はインフルエンザのことを書きたい。

【hmm…なアドバイス474. インフルエンザのコールセンターってあるの?】
 7月24日現在の“H1N1”の流行地図。 

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 引用元

 この時点で約5000症例です。ここから4週間経過後、推定11万人と20倍になった。最新の情報では、沖縄の突出(29人)に次いで、奈良県(2.96)、滋賀県(2.48)、福島県(2.45)、東京都(2.14)、大阪府(2.14)、茨城県(2.11)、高知県(2.10)、埼玉県(1.91)、長野県(1.83)と続き、7月下旬時点と広がりには大きな違いはない。

 なぜ沖縄だけが突出して多いのか、沖縄県の状況を観ると、最初は県南部から北部へ広がっていったということだが、それが他県にもあてはまるのか、南から北への伝播があるのか?気候との関係性があるのか、単に人の移動ゆえなのか。数々の疑問が解かれたのか解かれないのか知らないけれど、“流行宣言”を聞いた。 

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 わからないままといえば、上図、7月24日現在…という小さな囲みグラフで、「※厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局による情報収集方法が変更となったため、7月25日以降更新はありません」 主管の官庁が変わったので、表記方法や表記サイトが変わったらしい。よくわからない。発生数のグラフもついさっき(9時すぎ)入れ替えがあった。国民がすごく心配しているのに、どこかお役所(厚生労働省)仕事の匂いがぷんぷんするなあ。

【個人対策でも正確な情報が必要】
 とまれ、まずはねマスクを買わなきゃ!となります。良さそうなマスクが出ましたがこれは“医師用”という。 

0228453_01  0228453_02 引用元 

不織布の枚数を従来の3枚から6枚に増やし、医師などのプロが使うマスクの規格「N95」に適合した。シリーズにはすでに「かぜ用」「ウイルスガード」などがあるが、新型インフルエンザの流行拡大が懸念されるなか、消費者から一段と高い機能を持つ製品を求める声が寄せられていたという。引用元 

 この商品の良さはわかるけれど(医師向けですから)、かといってフツーのマスクでは感染防止の安心ができないのだろうか?カタチや不織布の枚数、さらに「医師向け」というPRをすると、世間はそうしたものに殺到する可能性もある。医学的な見地も踏まえて、マスクの効用をチェックすべき。選び方をちゃんと公布すべきだと思う。この製品の発売元はユニ・チャームなので大丈夫だとしても、いろんな会社がある。ここは経産省の出番です。しっかりしてほしい。

【法人組織防衛も然り】
 読者が企業人で、たとえば経営者や社長室担当、広報担当なら、今必要なのは何でしょうか?企業=社会の器、こうした事態にどう振る舞うか決めておくべきだ。 

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 この図はインターリスク総研の『新型インフルエンザ対策コンサルティング』から。危機管理にはPDCAが基本とあり、どう対処するか、社内にどう告知するか、さらに社外にどうアピールするか、この3ステップが重要だとわかる。非常にわかりやすいし、ためになる図です。これも大会社には必須のことだと思うが、行き渡っているのだろうか?

【hmm…なアドバイス】
 インフルエンザ対策、医療機関の対応だけでなく、情報提供、情報共有、予防や感染対策が折り重なる。PRのありかた、個人/世間の正しい理解、企業や組織の対応などが適切じゃないとだめ。それなのに今、“流行しました”という情報だけが流れた。あれ?政府ってちゃんとPDCAで動いているのだろうか? 

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 国立感染症情報センターのサイトの下にある“関連サイトリンク集”である。どこにどう問い合わせしたらいいの?近所の保健所や病院はどうなの?病院によっては“忌避”するところもありますよね。医師会はどうなの?“危機管理のコールセンター”がまったく見えません。候補者も感染した今、選挙なんてしている場合だろうか?今日は以上です。

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