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2009年8月 6日 (木)

人気はずっとモチモチ?――白いたい焼きブームの内側

 今日はビジネスメディア誠で連載する“うふふ”マーケティングへのリード&こぼれ話しです。

人気はずっとモチモチ?――白いたい焼きブームの内側
密かに人気を集めている“白い”たい焼き。その魅力はどこにあるのだろうか、白いたい焼き屋を営む深山智利主さんに話を聞いた。続きはこちら 

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 気持ち良い取材でした。尾長屋さんのご対応のレスポンスもよかったし、お話を伺ったお店(FC店)の社長の深山さんのナチュラルな起業スピリッツにも好感がもてました。そもそも、プロレスラーの経営する話題の店、“健介越谷店”に行こうかなと思ったのですが…。

 ちょと待てよ、マーケティング・ブレインいやうふふマーケティングにふさわしいのは、事業家の人間モヨウを描くことである(と自認している)。大衆を引っ張っても、大衆に寄りかかるライターはできればしたくない。プロレスラー店はあまたの大メディアにまかせよう。そこで尾長屋さんに「ヤル気のある光っている経営者をご紹介ください」とお願いしたのです。正解でした。

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 味と立地がメインテーマ、その隠し味に深山社長のキャラがある。そんなエッセイとして読んでもらえたら幸甚です。

【もちもち提案】
 立ち話でのインタビューでしたが、あれこれ突っ込んでお話しできました。ある映画のお話も聴いて、それは別途インタビューできたらと思っています。また深山さんが考えている“白たいやき新味”は具体的に訊きませんでしたが、こっちにはcherryさんという食の知恵袋あり。

 そもそも、なぜ日本人はもちもちが好きなのか?相棒cherryさん曰く、「西洋人は唾液が多いから、乾燥しているものでもOK。だからフランスパンはあんなに堅い。でも日本人は唾液が少ないし、気候も高温多湿。だからもちもちがウケる」そうです。

 そんな彼女から幾つもアイデアが出てます。いずれ社長とお会いしておもしろい事業提案をしたい。よろしくお願いします。

【取材経費】
 しかし今回は取材費が欲しいナ(レシートないけど)。たいやき取材費ですよ(笑)。何尾も買ってcherryさんとわたしで食したのですが、わたしのオゴリ。1尾130円で助かった(笑)。でも吉岡さん(ビジネスメディア誠編集長)はもっともっと食べ歩きして、先日も某インタビューを受けていたな。ヒトは取材のみで喰うにあらず、なので徳なのかなあ。 

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 cherryさんは美味しそうな顔してたから、まあいいかと。余談ですが、高いフード商品の取材をわたしが避けている理由はコレ(笑)。

【ブームの効用】
 たいやきが発明されて以来100年。それでもなぜか“白い流行”に仕立てて、それをありがたく群がる日本人の付和雷同さ、こびりついた習性だから仕方ないのでしょうか。ちょっとイヤになるときもあります。

 でもそれをポジティブに捉えることもできます。会社や商店は100年続く内に、業態転換や技術転換はもとより、業種転換までする場合が多い。嗜好や世間が変わるのですから、生き残るためには仕方ないのです。

 とすれば、ブームというのは、世間サマからの新陳代謝をうながす作用なのではないか。それを受けとめることは付和雷同をテコにするオリジナリティなのではないか。そんな気づきもありました。「すこし愛して、なが〜く愛して」がやっぱりいいわけです。合掌。今日は以上です。

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