お子ちゃまキャビネット
お子ちゃまたちの夏休みの日曜日、今日は不安定な天気でした。涼しいせいか不覚にもウトウトしてました。何か少ししてはウトウト。起きてはウトウト。一日ウトウトしていました。で、ココロがふにゃっとしたので、昨日に続いてお子ちゃま関連の話題が続いてもいいかしら。
【hmm…なアドバイス458. お子ちゃまキャビネット】
むふふ。こんな“穴”が開いている家具は『oops Cabinet』。
コヤツ引き出しが開くのだろうか?なんて心配するのはイマジネーションの無い大人ですよん。モノなんかよりもっとオモシロいモノが詰っているのさ。この穴であっちとこっちの世界に行ったり来たりもできるしね。ん…そのためには、壁際に置けないから、置く場所に困るよね(と現実に_笑)。さらに5,400ドル(52万円)の現実が。
引き出しがもっと心配なのがある(笑)。アコーディオンのキャビネ『Accordion Dresser』は両手を広げるか、下部を持ち上げたくなる。ヒジ突いてぐにゃキャビネ『Whithey Lou Dresser』も、ありそうでぐぅ〜です。こどもがふたり乗って、ぐにゃりとなるわけないじゃない。前者が5,000ドル、後者は4,000ドル。
Poshtotsで販売中。納期はあんがい短い(10週間)。
【まっすぐな会社からの曲線の家具】
大人も使える新作もあります。『Rock Cabinet』は、石が前面に詰まっている。引き出しが重そうな(笑)キャビネット。
創造あふれる家具デザインは、すべてJudson Beaumon氏が率いるStraight Line Desings会社の商品。その名前に反して、まっすぐがないじゃないか。
“Children always get my work. They respond very positively, unlike adults who often say ‘you can’t do that.’” 引用元
「子どもたちから仕事をもらうのさ。子どもはみんなポジティブでね、大人みたいに“それは君、できないよ”と言わないから」
左は『家族/FAMILY』と名付けられたスケッチ。それを製品化したと思われるのが右の『Sobey Dresser』。価格は高い(16,200ドル=約160万円)けれど、こんな家具が置ける家(邸宅)に憧れだけの現実もあるけれど、こんな家具を買える時期もとても短いけれど(せいぜい5年くらい?)、楽しいなあ。
【hmm…なアドバイス】
家族の価値って、寄り添って、寄り合って、支え合って。それがこの家具のメッセージですね。ウチはそんなメッセージが響く環境じゃないし、第一、こんな家具を楽しいというお子ちゃまがもういない。
だがその昔、家族がカタチをなしていた頃、合板集成材を手挽きで切断してキャビネットを作ったことがある。ヘタな工作だったが、今やデカイ娘がそれを真っ赤に塗って、いまだに木箱として使ってくれるのはありがとう。明日もキャビネットの話題をば。
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