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2009年8月22日 (土)

瓦ソーラー・テクノロジー

 今日は午前に原稿書き、午後にアートマルシェ神田へ、暑いのに好き好んで自転車にまたがるバカよ。家からアキバへの行程、チャリのタンブラーに入れたお茶は早くも尽き、脱水症状スレスレで力尽く寸前に、遂に街角の自販機でPETボトルを買ってしまった。およそ3ヶ月ぶりかしら。倹約とエコでPETボトルは買わない主義なのに。

 でも、いとうまかった麦茶。でも太陽がいと恨めしかった。お日様の照り返しにアンビバレントな想いを抱きつつ…今日はソーラーな話題をば。

【hmm…なアドバイス475.瓦ソーラー・テクノロジー】

SRS Energy, a leading developer of sustainable solar roofing products, has completed one of the first residential installations of the Sole Power Tile(TM) system at a residence in Bermuda Dunes, CA. 引用元 

Sp1

 「サステイナブルな屋根材開発カンパニーのSRSエナジーは、世界初の“ソーラーパワー屋根タイル”を開発し、その初の設置をカリフォルニア州バミューダ・デューンズの居宅に設置した

Coronainstallation

 『瓦の形のソーラー』。これは発明である。あの醜い、これ見よがしのパネルを屋根上に設置しなくていいのだ。見たところ形は普通の瓦、だがソーラー瓦。屋根の部分だけ搭載から、全面ソーラーまでいろいろできる。10年越しで開発した製品、同社のHPの性能説明ではこうある。

    * 30 tiles per 100 square-feet, with 3" lap
    * 240 pounds per 100 square-feet
    * 500 watts per 100 square-feet

【性能は?デザインは?】
 発電効率はどうなのだろうか。100平方インチ(0.064㎡)あたり500ワットは、日本市場の現状を見れば、中くらいのものと思えばいい。300平方フィート(28平方メートル=4m×7m規模)あたり、年換算2400kW程度である。だが太陽光の照射受け入れ角度は、フツーのソーラーに比べてかなり広角である。 

Srs_tileillustrationd_v2

 デザインされたソーラー、残念なのは色だろう。これは仕方ないとは思う(太陽光収集パネルの色と同色)。だがカリフォルニアの青い空の下の瓦屋根を知るわたし(1年半くらいの滞在ですが)、ちょいと違和感を感じる。確かタウンの条令や居住エリアの細かな取り極めで、屋根色や壁色は規制がキツい。それが南カリフォルニアである。そこにこの青い色のタイルはとても違和感がある。既存の瓦とミックスをすると“太陽光パネル”をイメージさせてしまうのはもったいない。 

Zwahlene28099sicecream26chocolateco

【スタイリッシュなソーラーの価値は…】
 一方日本では、こんなソーラー・デザインが現実(古い写真ですし、引用元さま、すみません)。 

Ito  引用元 

昨年(2004年度)の我が家の年間発電量は2694kWh でした。太陽電池(定格3.19kW)を設置してからの総発電量12377kWh(2000/8-2004/12)を金額にすると、268,581円(21.7円/kWh換算)になります。引用元 同

 これと同程度の発電で、よりスタイリッシュになることに、日本の居住者はどれほど価値を見いだすだろうか?

【hmm…なアドバイス】
 太陽光パネル、これまで“デザイン”を問われることがなかった。ひたすら発電効率を高めるため各社がしのぎを削っていた。だが大きな視点で屋根を見つめれば、エクステリアデザイン重視といいつつ、ソーラーパネルは無骨なんていうのは、手抜かりだった。このソーラー瓦はそこに一石というか”一枚瓦”を投じた。 

Galleryphoto06 引用元 

 瓦がソーラーになるなら、マンションのベランダの上下にも付けられないだろうか?真っ黒けのオフィスビルの“カーテンウォール”も、ぱっと見はソーラーパネルのようだから、いずれ窓全面がソーラーになるだろう。今日は以上です。

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