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2009年9月 3日 (木)

おいしいコーヒーを入れたい!――タリーズのコーヒースクールに行ってきた

 今日はビジネスメディア誠で連載する“うふふマーケティング”の、苦みが残り、酸味が強いこぼれ話しです。

おいしいコーヒーを入れたい!――タリーズのコーヒースクールに行ってきた
タリーズが主催するスクールに通い、コーヒーをおいしく入れる方法を学ぶことにした筆者。2時間半の講習で、果たして上手になれるだろうか? 続きはこちら 

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 今回は、いかに美味しくウチ珈琲を淹れるか、チャレンジがテーマ。あるワケがあって珈琲を美味しく淹れられるようになりたい!と思いました。その奮戦記でもあり、美味しい珈琲の意味を考える一文でもあり。珈琲を淹れてリラックスして読んでください。

 きっかけとは --- わたしとcherryさんが施設運営をするギャラリー&スペース “アートマルシェ神田”で、“ギャラリーでお茶を”という策を打ち出した。気軽にギャラリーに足を運んでもらおう。お茶をさしあげて美術を鑑賞してもらおう。お代はいりません(お布施歓迎_笑)。客足が伸びないのでいったん中断していますが、アートはお茶と密接な関係があるんじゃないかと思ったのです。

【早く珈琲の淹れられる人間になりたい】
 すべてcherryさんにまかせるワケにはいかない!淹れるぞ美味しい珈琲を!と宣言したのですが…どうしたものか。ギャラリーの近所に珈琲豆販売兼カフェの『やなか珈琲店』(神田店)があって、そこで豆を買って抽出してみよう。 

9  やなかコーヒー店リーフレット

 ギャラリーは神田にありますから、よし“神田ブレンド”にチャレンジ。ところが豆を買ってきたものの器具がないじゃないですか(笑)。ウチからせっせと使わないサーバーやドリッパーを盗んで(笑)きました。一度くらい淹れて、どうやら珈琲の淹れ方を学ぶ必要がある、と感づきました(笑)。

 それがエッセイのタリーズのコーヒースクール体験記につながった。美味しい珈琲を淹れてさしあげたい気持ちは沸騰していますが、結果は飽和している(笑)。誠の編集担当の堀内さんに「編集ありがとうございます、お礼に今度珈琲を淹れてさしあげます」とメールを打つとこんな答えが。 

「ミルク2杯までは入れさせてください(笑)」

 ダイジョウブ。実はネスプレッソマシンもあるの(笑)。安心してギャラリーに遊びに来てください。一度来た人は「ここはアキバじゃない」と言います。会議室はリピーターさんもでてきましたし、レンタルオフィスも埋まりだした。見学の方には苦い珈琲を無料でお出ししますので(笑)お待ちしております。

【近所の珈琲挽き売り店から見えたこと】
 余談。家の近所に、昔ながらの、雑貨屋兼タバコ屋みたいな「引き戸のヨロズヤ」が生息しています。そこではおばあちゃんが、店の番を年中して、わたしはときどき切手を買うくらいです。昔は繁盛していただろうのお店も、今は1/3くらい。残りのスペースはカーテンを引いていた。ところがその空きスペースに、なんと珈琲挽き売り店が進出。

 う〜ん。確かに商圏人口的には余地があるのかも。だがそのお店の“開放度”はイマイチ(引き戸をしめている)だし、挽く=淹れるを伝える努力不足がありそう。珈琲の理想的な飲み方は、挽いてすぐに飲む。飲む=挽くですよね。パンは翌朝のものを買う日本人、なぜか珈琲は何日分もいや何十日分も先買い。お米もそうですよね。ほんらいは食べる分だけ精米すべしなのに5kg、いや10kgで買う。それっておかしい。小さな珈琲店なら、そこを強調して、挽き売りキープ制度とかすればいいのに。

 しかしそもそも、日本人のライフスタイルがどんどんせっかちになり、浅煎りになり、灰汁ばかり増えているような気がする。立ち食い・立ち飲み・安けりゃいい。これは、日本人のアート感性の未成熟さにも通じる。自分の審美眼よりも、市場の評価がべース。答えをネットで探す姿勢。安全重視の感動。だから創造性が育たないわけです。余談が過ぎました、今日は以上です。

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