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2009年11月18日 (水)

生活密着アート=音楽

夕方、相棒cherryさんと絵画と音楽について小論争をした。小龍包ではない。絵と音楽、どちらが身近か。絵画派のわたしは「心の中に絵画の情景がないと寂しい」といい、音楽派の彼女は「音楽からの方が情景イメージが湧く」という。人により感性刺激の入力要素はちがうものだ。

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だが、音楽を聴かない人はいないが、絵を観ない人は多い。学校では美術の授業もあるのに忘れさられ、音楽だけが生活シーンに浸透する。絵という商品は売りにくい。そこで音楽がなぜ売れるかを考えてみた。

【hmm…なアドバイス547.生活密着アート=音楽】
会員数33万名の「ココミル」で、「音楽との関わり方ついて」アンケート調査を行いました。(中略)日常の中で音楽とどのようなふれあい方をしているか調べました。引用元。

女性3,939人、男性1,127人、合計5,066人、ほぼ全世代にわたるアンケートで、男女どちらも「音楽は生活になくてはならない」のは約半数「あった方がいい」を合わせると9割以上。そりゃそうですよね。

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 注目したのは『どんなときに音楽を聴いていますか』。ピンクのラインは女性の方が男性より5%多い回答で、ブルーはその逆。「何かの作業をしながら聴く女性」に対して「趣味をしつつ聴く男性」わかるような気もしますよね。女性はながら作業が得意。男性はダメ。

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落ち込んだときにどんな音楽を聴く?」という設問でも男女は別。女性は明るい曲、男性は“特に気にせず”。ここは男女差がくっきりだ。ちなみにわたしは落ちこんだときには音楽は聴きません。一方、次の「イライラしたときには?」という設問ではキワだった傾向は観られない。

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 たぶんこうだろうか。イライラとは“外部のヒトやコトへの凸っぱり”、落ち込みとは“内部、自分への凹み”である。イライラはおしゃべりとかお酒で解消するものだが、音楽は内省的、内観的に癒す効用がありそうだ。

【ダンスパンツ・ミュージック】
「何かをしながら音楽を聴く」を極端にしたというか、「していないと聴こえない」という音楽デザインあり。それは『dancepants/ダンスパンツ』。 

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it is a 100% interactive way to feel the value of energy on your own . During the movement of feet, kinetic energy is collected to play music.これは自らのエネルギー価値を感じられるぴったりのデザイン。足の動きを運動エネルギーに替えて音楽プレイヤーをONにする引用元

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ジョギング中に足が動いていれば音楽が聴こえる。止まれば聴こえなくなる。足首につけたデバイスで振動を電気に変えて、腰のちっちゃな音楽プレーヤーに送 る。なあるほど。ON/OFFだけでなくて、電圧変化を受けて、最初は行進曲、だんだん葬送曲(笑)だったらいいなあ。デザイナーは inesa malafej + Inesa Malafej + Arunas Sukarevicius from lithuania。

【hmm…なアドバイス】
 ながらでも集中してもいい音楽って、得なアートだ。動いているときも、走っているときも、通勤電車でじっとしているときも、しゃがんでいるときも、創造力をかきたて、雰囲気づくりも励ましもしてくれる。まあSONYとAppleがそうしたのだけど、音楽はいつもそこにいる。これほどカラダや生活に密着したアートはない。

 絵画やオブジェなど“純粋アート”は、ウォークやRUNでも、何かをしながらの楽しみもできないのだろうか。絵画派としては、ちょっとためいきをついている。今日は以上です。

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