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2009年12月13日 (日)

サイクルモードから見えた“チャリ・コンフォタブル”

今日は一日、神田須田町の仕事場でコンサルティングのお仕事をした。日曜日はたいてい捗らないけれど、今日はばっちりだった。と思うけど、プレゼン資料はおおよそ5合目。もうちょいだな。

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昨日ですが、幕張メッセのサイクルモード2009(自転車&サイクルライフ展示会)に行った。上の画像は会場の駐輪場で見つけた“ヒョイッとな駐輪”。いいね。わたしはもちろんJRでしたけど。このチャリを見習って、足取りを高く展示会場へ。

【hmm…なアドバイス569.サイクルモードから見えた“チャリ・コンフォタブル”】
 この展示会に行きもせずに、無理矢理エコ(プロダクツ展)と結びつけて書いていた日経のコラム(一面)にはあきれたけれど、やっぱり自転車はエコ。ヘルシーでサステイナブルだ。以下気になった展示をつづります。 

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 ちょうど終わり頃に着いた勝間和代さんのトークショー。わたしはカツマー嫌いなので、終わり際でよかった(失礼)。何しろむしろリカ派(香山リカさん の著書『しがみつかない生き方』記事参照)ですから。勝間さんのように才能あって全速力で走れる人はいいの。わたしは(自分のような)地道にがんばる人を支援したい。本道を往くより、脇道を往くが性に合うからさ。 

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 こんなふうに誰もが翔べるとは限らないのさ(しかし凄いね)。

【チャリジェンヌはいつも車道を走るんですか?】
 この展示会での流行りことばが“チャリジェンヌ”。その代表格の絹代さんとぜひ握手したかったのだが、かなわなかった。次はがんばりたい。チャリジェンヌのブースの前は(引き寄せられて)何度か通ったが、あるジェンヌがトークショーでこう話していた。 

「自転車はキープレフト、歩道を走ってはいけません。この展示会に来る人はそうしていると思いますけど、車道を走ってくださいね。自転車はクルマに近いんだから」

 キープレフトはもちろんのことだが、アブナい国道・県道をあなたは走ってるのか? わたしはイヤだ。このあと、あるロードレーサーのトークを聴いた。彼はこう話していた。 

「私は関西に住んでますが、琵琶湖の周りの素晴しいサイクルロードを走るためには、あの(ひどい)国道1号線を走ることになります」

 大阪市内から40kmだから2時間かければ行ける、だけどそこをバイパスして琵琶湖に行く方が気持ちいいよ、と彼は言う。その通りだと思った。ジェンヌ は原則を話したが、レーサーは本音を語った。狭い国道、危険な駐車車両、オートバイや大型車両の追い越し恐怖、空気も汚い。挙げればきりがないデメリッ ト。国道6号は大嫌いだ。歩行者さえ蔑視の国道、何とかできないのか。

【折りたたみ自転車の存在意義 in Japan】
 それを聴いて“折りたたみ自転車”を見直した。

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BROMPTONの折りたたみ自転車は小さいばかりか、折りたたみ後に旅行鞄のようにゴロゴロできるのがおもしろかった。安くはないが(16万円から)性能と軽量さ(12kg)では納得できる。 

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国産旅客機YS-11を開発した技術者たちの折りたたみ自転車も見事だ。最軽量モデルで7.3kgしかないのがすごい。会場での販売価格はかなり安かったのも印象的(限定数配布)。

折りたたむ・駅に持ち込む・電車に乗る・目的地に着く・開いて乗る。それも日本では現実解なのだ。

【カツマーじゃなくてもいいじゃないか】
 心拍数トレーニングのPOLARも気になった。 

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 腕に巻いて心拍数を計りトレーニングに活かすデバイス。そのブースでもレーサーがこんなトークをしていた。

「人間もハイブリッドなんです。心拍数の上がる運動をするとグリコーゲンを消費し、必要とする。それで炭水化物を摂る。それじゃダイエットにもなりません」

 心拍数に負荷をかけずに、ゆっくり長く走るのが最もヘルシーだとか。一生懸命“勝つマー”じゃない走りが、身体によくて気持ちもいい。

【hmm…なアドバイス】
 自動車でもなく歩行者でもない自転車。それが流行った結果、走行に見合う道が少ないから、歩行者とあつれきもあるし道交法違反も増えた。信号無視・右側通行・ 無灯火・携帯利用などはすべからく罰金を課すべしと思う。

 でも健康にいいし、死傷事故も少ないし、車両価格も安い。チャリ専用道整備はセグウェイのような自走車のロードにもなる。自動車が減ることを見越して、自転車+自走車の専用道を増やしたい。それは政治の問題でもある。

 今自転車ライドは、チャリに乗る人だけでなく、歩行者や自動車の運転者にとっても“チャリ・コンフォタブル”が問題なのだ。それは速く・スポーティ・ プロぽい乗りだけでなく、美しく・楽しく・ゆっくり乗る人にやさしいこと。それが自転車先進国への途である。今日は以上です。

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