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2010年1月10日 (日)

シェリルとチックスとストーンズ

先日(といっても昨年12月上旬かしら)JRの駅に降りるとこんな看板広告が。

シェリル・クロウがやってくる!(1年振りくらい?)今度は観に行きたい…と思いつつも“自制”してる。ジャクソン・ブラウンとは接点ないしね。出来が良かった最新作『detours』がグラミーから無視されたけれど、わたしの中の高評価に陰りはない。駄作も秀作も丸ごと受けとめるタイプだしね。愛は何度も裏切ったけれど、惚れたミュージシャンを裏切ったことは一度もない(笑)。ま☆なにしろ惚れたミュージシャン(グループ)は3つだけだから。

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【hmm♪…なアドバイス594.シェリルとチックスとストーンズ】
シェリルの魅力とは何でしょうか? デビュー時から若くないけれど綺麗、歌唱力あり、曲づくりの才能に恵まれ、愛も多くて奔放なのもいいし、原点のギターパワーに魅力がある。

下積みで苦難を味わったことも厚みを増した。この記事には「私(シェリル)は20代で何度も自殺しようと考えていた」と引用されている。20代で芽が出ず、下積みが長かった分、彼女の音楽は人生と密着している。リズムや歌唱の魅力だけでなく、リリックに込められた想いや嘆き、意思や力がある。有名人であることを利用しての社会活動もわかる。表現媒体としての音楽にナチュラルに、アグレッシブに自分のものにしてきた。その姿に好感がもてる。

【チックス】

シェリルのコンサートのメンバーとしてステージに上がり、“ブッシュ批判”で矢面に立たされたころ、ディクシー・チックスの存在を知った。シェリルはロック&ポップスで、ディクシーはカントリー&ポップス。ロック1本足のわたしが、カントリーにハマるとは思わなかった。

ショートカットのナタリー・マインズの近況写真。かっこいいなあ。グループとしてリズムセクションの機敏さ、統率さにも惹かれるけれど、ナタリーの存在感、アグレッシブさ、カントリーという枠を越えた存在感が好きだ。跳びたいときは『fly』、ほっとしたいときは『home』、初心を取り戻すのは『wide open spaces』。秀逸な3つのアルバム。カントリーなのにアイドル、アイドルなのに自然体のライフスタイルが重なる。そこが魅力だ。

3人のメンバーのひとり、エミリー・ロビンソンが自宅に飾るバンジョーなど弦楽器の写真がいい。2年前のグラミー賞受賞後の彼女たち、まさに「チック巣」状態なのが寂しい。

【ストーンズ】
この2つのシンガーとグループを聴くようになった源泉は、ローリング・ストーンズである。彼らのコンサートでゲストを努めたのがシェリル、シェリルのゲストをしたのがチックス。ある意味では同根である。ローリング・ストーンズは、わたしの人生のざっと3割を占めており、ライフスタイルでありライフワークであり、今もライブである。

来年の再始動は未定

それぞれのアルバムは何百回も聴いてきた。左右を聴き分けてキースとロンの弾き飛ばしを検証する。ジャガーの音程づくりを感応する。ワッツのしたたかさを染み込ませる。ロン・ウッドは60代でも婦女暴行しちゃう健在ぶりがすばらしい。そういうことは一般のストーンズフェチ並みにカバーしている。

「あの曲が好き」「このアルバムが最高」というのがフツーのリスナーだとすれば、わたしのストーンズはちょっとちがう。アルバムには出来・不出来はあっても、好きとか嫌いはない。45年に渡る無数のアルバムには表現や生きざまだけでなく、世相があり歴史があり、時代が詰っている。アルバムはまさに“写真アルバム”のようなものなのだ。

アルバムのページには、わたしは自分の人生や仕事観の何割かが保存される。メンバーの素行ほど不良になれない自分を嘆いたりね(笑)。わたしほどにストーンズに自分を投影をするリスナーは、ミュージシャンでもシーナ&ロケッツくらいだろうか。

【hmm…なアドバイス】
そんなわたしのiPhoneには3つしかジャンルがない。
誰もが(特定の)音楽をわたしのように聴いているのか知らない。人がどんなスタイルで音楽を聴くのかよくわからない。うまく想像ができない。


おっとpatti smithもいた(笑)。

いずれ各界の音楽家にインタビューする企画をつくり、自己投影する音楽はいくつありますか?と聴いてみたい。たぶん3つでも多すぎるはずなのだが…。今日は以上です。

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