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2010年1月 2日 (土)

「走ることに純粋になれたから」

37中継所では柏原が笑顔で迎えてくれ「(前を行く選手を)抜ける!」と言ってくれたので、「抜いてこい!」と叫んだ (笑)。柏原が後ろにいてくれるのがわかってたので、安心して走れた。(4区を走った世古浩基選手)引用元 東洋大学スポーツ新聞編集部

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 自身は2年連続の区間記録。大学は往路優勝、それも歴代2位という記録。凄いと思ったのですが、柏原竜二選手のインタビューのひと言がさらによかった。

 「走ることに純粋になれたから」

 →続きはcotobaのサイトでも読めます。

【hmm…なアドバイス587.「走ることに純粋になれたから」】
37高校に入って練習量が上がり走力はついたが、精神面の空回りと貧血に悩まされた。安定しない成績。「強くならなければ」と焦れば焦るほど、勝利の女神はそっぽを向いた。引用元 

Kashiwbara 引用元

 興味をもって柏原選手のことを調べた。ハハンと思ったのが、高校3年生のときのインタビュー。笑顔が初々しい。2年まで鳴かず飛ばずで、まったく記録が出なかった。だが3年生から記録が出るようになり、2007年に福島県総体5000m2位、東北総体で3位入賞。翌年2008年1月20日の全国都道府県対抗男子駅伝大会では、20分00秒の記録で区間トップである。次の画像がそのときの記録だ。

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 それはどうやら2つ理由があるらしい。

【偏食をなくす】
 ひとつは偏食だ。高校で勝てなかった頃から魚嫌いで偏食だった。大学に入っても練習で倒れたこともあるという。東洋大学の新任監督は、選手達に“アスリートの自覚をもて”と指導した。

37_2選手たちは貧血や故障が多いが、その原因は食生活。食べ物日記をつけさせたところ、清涼飲料やスナック菓子、カップラーメンなど、間食が多いことが分かった。清涼飲料に大量に含まれるリンは骨の中にあるカルシウムを溶かし、間接的な故障の原因となる。引用元

 東洋大の酒井俊幸監督、テレビで観たが若いじゃないですか。33歳。しかも柏原選手と一緒に福島県代表として走ったこともある。彼を東洋大に紹介したのも酒井監督である。

1996_sakai 96年箱根の酒井選手

37_3 福島県の代表として臨んだ地方の駅伝なんですけれど、彼が3年生で1区の区間賞の時にはコーチとして見ていました。(福島県選手権では)5000mは彼とはかなり走っているんですが、全勝ですのでこのまま逃げようかなと思ってます(笑)。引用元

 だが1万メートルでは負けた。箱根に3回出場経験のある酒井監督が、唯一負けた高校生が彼だった。それで縁を感じたそうだ。その柏原選手、2連覇した今年、まだ煮魚はムリだそうですが(笑)。

【純粋になる】
 もうひとつの理由は「純粋になれたこと」。今日のインタビューで彼はそう話した。

 「走ることに純粋になれたから、記録が出るようになった」

 純粋、とはどんなことだろうか?わたしの想像だがこんなことだろうか。

 今日も練習か…と嫌々やってきた自分に気づく。
 自分は何のために走るのか考える。
 自分がそれが好きであることに気づく。
 好きならば「もっとやれるはずだ」と思える。
 もっとやれる自分が、自分になる。
 やったことが身体に付いてくる。
 結果が出る。

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【hmm…なアドバイス】
 わたしは、毎日文章を書いているとトレーニングにはなるのだけど、ときどき自分を見失う。何のために書いているのだろう?何を期待しているのだろう?

 受けとめたことを素直に感じる。感じたことを伝わるように書く。自慢でも読者への贈りものでもない。誰のためでもなく自分が走る。今日は以上です。

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