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2010年9月29日 (水)

Badgevilleというバッジが流行りそう。

今バッジが流行っているの?

Badgeville helps publishers and marketers drive and measure user behavior and engagement through loyalty, participation and rewards, game mechanics and analytics. Recognize and reward your audience for engaging with content using points, badges, trophies and more. 引用元

訳:Badgevilleはウェブサイト運営会社やマーケターが、サイト訪問者やユーザーの行動を測定するもの。ユーザーのロイヤルティや参加、報酬、ゲームメカニズムの分析が行えます。ポイントやバッジ、トロフィーなどのコンテンツでオーディエンスを惹き付けませんか。(拙な訳だ)



かんたんに言えばサイトを訪問したり、コメントを残してくれた訪問客に“バッジで報いる”もの。ここ行った・あそこ行ったのを記録し合うSNS “Foursquare”で“Mayor”というバッジを貰えるやつです(画像引用元)。上の画像の右側にバッジがあるでしょう。ぼくはまだもらったことがない。

バッジを貰いたいユーザー心理や行動を分析して、サイト運営者から収入を得るというのがBadgevilleの仕組み。リアルタイム分析サービスもあるし、FacebookやTwitterと連携する。Techcrunchの記事によればスタートアップしたてで、もう50万ドルの売上がある。



それがなにさ?て思うよね。サイト分析だって目新しくない。バッジに過ぎないのだが、人はだれでも勲章が欲しい。そこの心理を突いたのが凄い。バッジとは不思議なものだ。

【バッジはやたら作ってはいけない】
もともとは軍隊の徽章から始まったと言われるバッジ、日本では1960年代、ベトナムからの帰還兵が所属部隊のキャラクターをバッジにしたものが流行したそうだ。その後コンサートやおまけでバッジが流行った。遊びはいいが戦争はよくない。

ベトナム戦争が激化した1960年代後半、有名な「殺すな」広告、“反戦バッジ”が流行った。和田誠氏のデザインだった(左)。今、その“in Vietnam(ベドナムで)”を“Anywhere, Anytime(どこでもいつでも)”というフレーズに変えて売られている(右)。永遠のメッセージですね。

そう、バッジには“集団メッセージ性”がある。同士つくるちから、規律をつくるちから、皆を行動に駆り立てるちからがある。

だから気をつけなきゃいけない。やたらにバッジは作っちゃけないのだ。たとえば「尖閣諸島は日本固有の領土です」というバッジはNGだ。主張は必要だけど、煽動はだめ。そんなんじゃ、どこぞの社会主義世襲制独裁国みたいになる。

そういえばぼくはさりげなく手提げバッグにバッジをひとつ付けている。こういうのなら平和だ(たぶん)。



そうそう、最近もらったバッジがある。これは明日のビジネスメディア誠での連載で紹介するもの。お読みくださいませ。

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