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2010年9月23日 (木)

アートな体験とは心の筋肉を震わせること

今朝起きて、ふと思った。アートな体験とは、心の筋肉を震わせることだと。

昨日の『utteマルシェ〜アートと雑貨の生まれる学校』(初日)でのこと。風音(kazaoto)さんと歌い手のユンイ(Yung-Yi)さんのおとだまライブ。二人が奏でるナチュラルな癒し音楽を聴くだけではなく、七沢笛という陶器の壺を吹いて、お腹から空に向かってエアを吐く体験もした。(くわしくはこちら

それが気持ちよかった。陶器の笛をくわえて、思い切り息を吹き込む。そのエアを自分の手を“調節弁”にして音に変える。ああ近頃こんなに息を吐いたことはなかった。自分の息が音になるなんて思いもよらなかった。それが楽しかった。

人間は自然の中で生かされているとはよくいうけれど、田舎の自然にどっぷり浸かればそれが実感できるかといえば、かならずしもそうじゃない。虫がイ ヤだったり、不便だったり、暗かったりで、キャンプに行っても3日で帰りたくなるとか、ありますよね。自然の中にいると窮屈になってしまう自分を、仕方な いなと思ったり。

ところが昨夜は、都会のまんなかで息を吐くだけで、自然の中にいることを感じた。やっぱり自然の中で生かされていると感じた。

それは心の筋肉をビブラートさせたからなのだろう。社会生活はどこかで自分をセーブしている。自分を出すことをとどめている。アートにはそれを出しちまう力がある。それがよくわかった日だった。

よくワークショップというけれど、自分の個性をどーんと出せることがその真髄なのでしょう。つまり個性を出すことがアート。utteマルシェ2日目最終日の今日、その機会を楽しみたい(おっとぼくは運営スタッフだ_笑)。

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