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2010年10月23日 (土)

オバマ大統領のiPadサインの価値とは?

今朝一番のiPadニュースはこれだった。

シアトルのワシントン大学の集会で大統領は、ぼくのiPadのタッチスクリーンを使ってぼくにサインをくれた。シークレットサービスは最初それに反対していたが、結局折れた。大統領も、それがクールだと思ったようだ。
彼はちょっと驚いたようだったけど、ためらわずに自分の指でiPadのAdobe Ideasの画面に文字を殴り書きした。
そのときのビデオもある。iPadが大統領のサインをもらったのは、これが初めてだと思うね。引用元

確かに“史上初の国家元首のiPadサイン”だろう。それがどのくらい凄いかは別にして、iPadは電子色紙にもなる!ということに気づかせてくれた。この功績がでかいぞ。やっぱりジョブスはこういうだろうか

「だから言っただろ。7インチタブレットはDOA(Dead on Arrival)だと」

7インチだったら“Mr. President sign my iPad”と書くスペースはない。シークレットサービスも、「怪しいタブレットだ」とNGを出したかもしれない(嘘です)。だがAdobeのIdeasは 思わぬ広告宣伝になった。iPadの魅力も引き出してくれた。ジョブスはサインをもらったSylvester Cann IVさんにお礼をするだろうな。



試し書きしてみると、他のスケッチアプリよりIdeasがサインには適している。

しかしこの電子サインはどんな価値があるのだろうか?Adobeだから、当然PDFファイルとして保存ができる。複製もできる。でも直筆とはいえ“電子タッチ”だ。後世の人はどんな価値をこのサインに付けるだろうか?

【サインの価値とは?】
そもそも“サイン”の価値とは何だろうか?

昨年6月に亡くなったマイケル・ジャクソンさんのサイン入りバスケットボールが、マカオで開催されたオークションで24万5000ドル(約2,000万円)の高値で落札された。引用元

たかがバスケットボールに!ジョーダンのサインもあるからだろうか?

でもサインは、基本的にはもらった人の思い出の品。「郷さんへ」と書いてもらうのが嬉しい。ボクが持ってるのは(埃まみれの)サッカーのペレ、抽選で当たった浅野ゆう子さん、三省堂で行列してもらった原りょう氏(もう書かないのか?)、そして詩人の文月悠光さんくらい。一貫性がないな(笑)。

一般論はこうらしい。「◯◯さんへ」がないものに価値が出る。その人のサインである証拠(サインしたものと本人の写真とか)があれば尚更である。その人のブランド力が持続し続ければ価値は上がるし、下がれば下がる。

【iPadごと価値がでそうだ】
ひるがえってオバマ大統領の“iPadサイン”は複製はできるものの、もらった証拠もある。世界初という証拠もある。これはiPadごと価値が出るという可能性もある



これから“iPad電子色紙”が流行りそうだ。ボクもたいてい持ち歩いているので、自転車のイベントで絹代さんを見かけたらideasを立ち上げよう(やはり宇都宮にいたんだ)。けっこうミーハーですまん(笑)。

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