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2010年11月 6日 (土)

iPadスタイラスペンに関する考察

今日はutteの仕事で屋外イベントに出たのですが、入金レジ操作にiPadアプリ“iレジスタ”を使った。これは思ったより便利なソフトウエアだった。何せ指操作でレジができるので、屋台販売にはうってつけ。



指で緻密な操作ができるiPadの利点ですね。逆にiPadで満足できないのが“ペンで書くこと”。“スタイラスペン”を取りあげたい。

【ギミックだが革新的】

『oStylus』は、ユニークなタッチスクリーン用スタイラスだ。先端部はペン先のようではなく、丸いワッシャー(座金)のような形になっている。指の動きを模倣しつつ、指先でタッチしている箇所が隠れてしまうことがないような仕組みになっているのだ。引用元



先端の“o”部分がステンレスでコーティングされ、ワイヤがチタンで持ち手はアルミ。この組み合わせはこれまでに聞いたことがない。動画を見ると凄くスムーズなのだ。

ギミックな形状だが、なるほど!と思った。これまでのスタイラスペンは、スポンジにせよ自作ブラシにせよ認識は イマイチ。書けたり書けなかったりで欲求不満だったな。だからこそこの革新的な形状、期待ができる。動画を見た範囲では絵は描きやすそうだ。だがこの形状 だから文字はちょっという感じがする。ぜひ試してみたい。価格は37.50ドルで、現在売れ切れ中

【ペン型が一番?】
ボクがまだ試していないのは“ボールペン型ペン先”。『StylusPen from Hard Candy』は片側がスタイラス、もう片側がホントのペンになっている(34.95ドル、画像左)。『Just Mobile』もペン型(24.95ドル、画像右)で、発売されたばかりの商品。ペン型はどうなのか?

こちらのサイトでは、スポンジタイプ(Pogo Sketch)、ペン型(Hard Candy),
そしてoStylusの“3つのガチンコ対決”で、現状ではHard Candyが一番だとする。スポンジ型は感度の低さ、oStylusはギミックという評価だ。これが順当かなあ。

【スタイラスペンに関する考察】
iPadでの筆記作業、スポンジタイプのペンに幻滅して“まだノートパッドじゃない”と前に書いたけれど、なぜボクたちは電子パッドにペンで書きたいと思うのだろうか?3つ理由を考えた。

1)人はすらすら書いてみたい習性をもつ。
洞窟や木に書いた時代、パピルスや皮に書いた時代、紙に書いた時代、そして電子パピルスの時代。人はスマートに書くのが夢なのである。

2)人はオリジナリティを追求する。
電子上であっても、人はオリジナリティを追い求める。マウスで描くデジタルアートよりも、精密なペンの方がオリジナリティを表現しやすい。

3)ペンは人にとって自然なデバイスである。
両手を使うキーボードより、もっと自然なデバイスがほしい。やっぱりそれはペンを持つという動作なのだ。

以上3つとも頷けるが、もうひとつある。iPadが熱狂的に受け入れられたのは、指でピンチイン/アウト(指で広げたり縮めたりの動作)や、ページ送りが緻密にできるから。今のスタイラスペンはiPadの指動作に追いついていない。だから残念なのだ。

【番外編】
前にも一度取りあげたブギーボード。これは書きやすいという評価。iPhoneより軽量だし、専用ペンでスラスラと5万回も書き消しできる経済性もいいい。ただ画像保存ができないのが難。アマゾンで3,980円で販売中。



スタイラスがこんな書き味に到達するのはいつなのか。

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