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2010年12月23日 (木)

羽根を持つ夢ーホンダジェット

Honda の米国における航空機事業の子会社であるホンダ エアクラフト カンパニーは、米国ノースカロライナ州にあるピードモントトライアッド国際空港で、小型ビジネスジェット機HondaJetの米国連邦航空局の型式認定取 得に向け、量産型初号機の初飛行に成功しました。引用元



12月20日、ホンダジェットが当初の予定通り、量産型初号機の初飛行(約50分)に成功。再来年2012年に米国と欧州での型式認定を取得し、初号機の 引き渡しを2012年後半に予定する。5人乗り(パイロット2名併せて7人乗り)、1機390万USドルのジェット機は、すでに100機以上の予約受注。 ちなみに1号機はF1トップドライバーのジェイソン・バトン氏が乗る。



ホンダジェットの革新性はいくつもあるが、まず自社エンジン搭載(GEと共同開発)とそのマウント形式がフツーじゃない。主翼の上に載せて造波抵抗を低減させ、巡航効率を高める。他機に比べてかなり良い燃費。そのおかげの航続距離2,000km、ヨーロッパをマタに掛けられる。

さらに広々の室内いや機内。まさにマンマキシマム・メカミニマムのホンダの思想どおりだ。

【ホンダの挑戦】
ホンダジェットの英語サイトほのぼの感がいい。オジサンふたりがスーパーカブに乗ってやってくる。これは低燃費のアピールでもある。そこにはこんなコピーが。



We've always had wings.(ぼくらはいつも羽根をもっていた)

確かにそうだ。道路の上でも空の上でも、乗る楽しみは同じ。モーターサイクル、自動車、自転車、そして飛行機でも、ぼくらはまるで羽根を持ったかのように自由になれる。



倉庫に着いてカブからジェットに乗り換えて、空で自由になる。コピーは“Now we're flying(今ぼくらは飛ぶ)”。

ホンダという会社、70年代初頭にモーターサイクルからクルマづくりへ挑戦した。シビックというFFの革新車で世界をリードした。80年代初頭、シ ティで小型車コンセプトを塗り替えた。F1からは撤退したが、もっと大きな夢=プライベートジェットに挑戦。さすがホンダである。

【羽根を持ちたい!】
ぜひホンダにはジェット機も革新的であってほしい。たとえば石油燃料と電気で飛ぶ、低燃費のハイブリッド・ジェット機を開発してほしい。その次は“石油フリーの電気ジェット機”だ。革新的なものづくりで「羽根を持つ夢」をつむいでほしい。ホンダなら夢じゃないだろう。

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