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2010年12月12日 (日)

無謀だが的を獲た三輪車たち

三輪車って安全な乗り物だとばかり思っていた。だが世の中にはアヴァンギャルドな三輪車があるものだ。

For your princess-in-training, the Sky King trike is an exact replica of the original 1936 design. Its beautiful pink powder coat is accented with chrome insignias, a working light and reflectors. 引用元(ご令嬢ちゃまのトレーニングに1936年デザインのレプリカSky King三輪車はいかが。ピンクパウダーで塗装、クロームの標し、ヘッドライトと反射板も装備)

ぼく的にはひと目で気に入った。こりゃいい。ちょっと高いけど(279ドル)プリンセスにも羨望の的だね。男の子にはないの?あるんです、その名も『Road Hog Tricycle/走り屋三輪車』。



走り屋はちょっと高くて305ドル。たぶんサドルのひらひら分だと思う。

【走り屋にはこれ】
ホントに“走り屋三輪車”を作った野郎もいる。



デザイン学校の卒業生が作ったこの三輪車『Triblean』は前輪を2輪にすることで、コーナーリングが安定したという。



ちょっとアグリーだが、前輪サスペンション次第で、案外「シニア向けの走り屋三輪車」が製品化できるかも。

【因果も歴史もめぐる三輪車】
ある意味、これは日本最高のアヴァンギャルド三輪車である。『Meguru/めぐる』は電気三輪車。



何がヤバいって、扉が和紙の扇子だし、塗装は朱色の漆塗り。「なんじゃろうこれ」は平安貴族の牛車に似せたというから、いと無謀。物置の淀川製作所など4社が地場産業活性化のため開発した。



時速40km、一回の充電で40kmというスペックだから“地域おこし”だろう…いえいえ、これで日本一周する人がいる。



フリーライターの中林あきおさんが2011年4月から1年間の予定で守口市を出発。電気乞いをしながら旅をするという。それもこのクルマを購入するという無謀さ(笑)。電気自動車の補助金も付かないだろうに、凄い決断。

【三輪車は次世代の乗り物】
さて、1950年代から60年代、自動車型三輪車(オート三輪)の全盛期だった(下画像はハインケル トロージャン/独)。なぜなら三輪車は構造が単純で、軽量化も図れた。狭い道のスイスイだった。だが前輪か後輪どちらかが一輪だと、やっぱりコーナーリングに不安定。次第に四輪に道をゆずった。



だが自動車各社が「パーソナルビークル」と呼ぶ次世代自動車分野では、どうやら三輪車が幅を利かせるようなのだ。ひとり乗りで、小さくて軽くて長距離を走らない仕様が、電気自動車にぴったりだからだ。次の画像はホンダの未来車



扇子に漆塗りの三輪車は非常に無謀な仕様だが、そのコンセプトはあんがい的を獲ている。未来の三輪車、日本の町工場での製造にぴったりだと思うが。

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ビジネススパイス=株式会社アルトビジョン運営のメールマガジン、ホリエモン氏をはじめ、磯崎 哲也氏、遠藤 功氏、オルスタット佐藤氏、佐藤 義典氏、城 繁幸氏、高城 幸司氏、橘・フクシマ・咲江氏、松村 太郎氏の著名執筆陣に混じって、ヨソウガイな私も連載を開始します。

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