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2011年1月26日 (水)

iPhone事業の行方を予想する。

今日はiPhone4でびっくりしたニュースが2つあった。



ひとつは「Verizon、iPhone4 発売を前に80万人超の新規契約者を獲得」。な・なんと、売り出す前から新規契約が80万人も!なんと儲かるビジネスなのか。CDMA系ネットワーク対応の初のiPhoneの登場となるわけだが、重要な点はこれだ。

「AT&Tというひとつのキャリアによる独占的なiPhone提供に終止符が打たれた」



ふたつ目はホワイトモデルの登場「Apple launching white iPhone 4 tomorrow?」(9to5Mac)によれば、明日か明後日にも発表されるという。予告無しがAppleの常套手段だが、塗装大丈夫?指でコリコリしてもハゲませんよね?(笑)

白いことは商品戦略上、重要なことはあるのだろうか?ケースが白ければiPhoneも白くなるんだぜ。なぜ白がいいのかぼくにはわからん。

だが実は意味がある。いや意味を持たせてくると思う。2011年6月に「iPhone5」の発売が予定される中で、今ホワイトを出すことは意味があるのだ。重要な仮説はこれだ。

「iPhone4は長く売る」

【クネクネするiPhoneマウント】
iPhoneの商品戦略は、ジョブスの病床からの御ことばば通じて、アンドロイドを打ち負かすのか?それともクネクネと紆余曲折するのか?これはクネクネさせるiPhoneマウントだ



Vyne - Handfree Viewing For the iPhone』はクネクネするマウントなので、首にかけたり、テーブルに置いたり、鴨居からぶら下げたり自在なのだ。



持ち運びも自在。クネクネはけっこう面白い。

【独占キャリアの終わり、ローカライズの始まり】
今年は日本でも新規携帯販売の2台に1台はスマフォとなると言われる。ひょっとしたらそれ以上になるだろう。日本はガラパゴス市場、特殊マーケットと言われるがもはやそれもない。世界の携帯市場のひとつに過ぎない。なぜならAppleのiPhone戦略の骨子は次の2つだからだ。

第一に「1国1社の独占キャリア時代の終わり」。

iPhone5には「おサイフ携帯」が搭載されるそうだし、新通信規格への対応を踏まえて、auないしdocomoのどちらか「」扱いを始める。これは間違いない。通信方式の違いでキャリアを変える可能性はある。

第二に「セントライズとローカライズがテーマになる」。

セントライズとは生産面の集中化。中国か台湾、供給元は絞られる。だがローカライズ、つまり国ごと/地域ごとの通信及び付随仕様は多様化する。無線整備状況も違うし、顧客の成熟度も異なる。iPhone4とiPhone5は、世界的に見れば長期間併売されると思う。

このふたつの流れ(独占キャリアの終わり、ローカライズの始まり)の中で、Appleの経営も多極化(地域への委譲)していく。ジョブスなき後は特にーこれがぼくの読みだ。

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