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2011年1月24日 (月)

レゴビジネスに見える「普遍的なビジネスの三段論法」とは?

さすがのレゴ好きもぶっ飛んだだろう。1/100のオハイオ・スタジアム・フットボール競技場。Wiredの記事によれば100万ピース、600万円を費やした。

実に精密。彼がどうやって作ったか、フィールドを被せると何となくわかりますね。ガレージ中のレゴのボックスやパーツ類が痛い。


彼は実に合理的に製作していたことが、フィールド下部のコンテナからも分かる。画像はこちらから拝借

そういえば先日のCES 2010ではレゴでこんなブースもあった。まるで「JELLY BEANS/ジェリー・ビーンズ」のお店の什器ような感じで、レゴをショベルですくって「100g、210円です」(笑)。何だか新鮮な買い方だ。

しかもレゴ取引サイト『Brick Link』では“買います・売ります”がガンガン取引されている。同サイトの「パーツ売ります」には8,300万件(!)の登録がある。知られざるレゴフェチの熱き世界

【異質なレゴ商品】
だがレゴはこんなヘビーユーザーを惹き付けるだけではない。異質な組み合わせの商品化がぞくぞく。『レゴ・キーボード』は当然Sold out だ。欲しかったな。


レゴでカスタマイズできるiPhone4ケース』もぐっとくる。ホントのレゴがハメられるというから、iPhoneのレゴ・クルマとかレゴ飛行機もよかですね。Amazonで19.99ドルで販売中


レゴiPhoneドック』は買わなくても作れそうだが、ケーブル収納ドックがミソだ。18ドルはちょい高い。



【レゴの三段論法】
レゴビジネスから見えて来るのは、普遍的な3つのビジネス展開である。

まずブロックという「プラットフォームの開発」。レゴでは誰もが遊べる普遍性とユニークさが同居していた。次いで「愛好家やヘビーユーザーの育成」。子供時代に遊んだ記憶が原風景になり、フェチを育てた。そして「異質な価値への広がり」。異質な組み合わせで、異質価値を創出する二次マーケットの発生。

この三段論法はあらゆるビジネスの基本だ。

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