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2011年1月10日 (月)

ファミコンScion xBとGiant Robot

トヨタで唯一のヒップポップなクルマと言えば『bB』。その米国版は『Scion xB』と名付けられ、トヨタイメージと一線を画すクルマとしてマーケティングされてきた。



それをベースに“ファミコンカー”が作られた。ぼくはファミコン世代じゃないし、ゲーマーじゃないけど、これはスゲーと思った。

Giant Robot誌の編集者であるエリック・ナカムラさんと、自動車アーティストのレン・ヒガさんによってデザインされたこのファミコン・インスパイア Scion xB。当然ながら車としても使えるし、フロントとバックライトに搭載されたプロジェクターと、シートベルト部分に付いたコントローラーで巨大なゲーム機に もできる超優れもの。引用元

ぜひ動画を観てほしい。ファミコン世代なら感涙ものだ。

ドアを開けても、シートベルトを締めても、ファミコンもチーフがいっぱい。街角のどこでもプレーできるプロジェクターを前後に搭載し、壁に映し出してプレー可能。扉の赤丸はファミコンもチーフだろうが、日の丸にも見える。「当然ながら車として」というが、実際はショーモデルで公道は走れない。残念。



Japanese American National Museum(全米日系人博物館/ロスアンジェルス)にて2月13日まで公開中。お近くの人は見に行こう。

【Giant Robot】
なんでファミコンなの?というのは定かぢゃ無かったが、どうもGiant Robot誌(LA)とScionは前から関係があって、ペーパートーイなんかも作っていた。その発展系かと推測した。



その『Giant Robot』って何?というのが気になって調べると、1994年にEric NakamuraさんとMartin Wongが、LAで“無一文”で立ち上げた雑誌。最初はホチキス版で240部を刷ったが、今はその100倍、大書店でも販売されている。アジア・アメリカンポップカルチャーにフォーカスしていて、カンフースター、漫画や玩具、日本アートやお菓子まで、ヒップなアジアをカバーする。そのノリは軽くて深そうだ。



“Giant Robot”という誌名の由来もきっと想像通りだろう(そこまでわからなかった)。ウエブサイトでは“ビニール怪獣”も売っていて楽しい。

東京はヒップだ」とたくさんの外国人は思う。アキバはそのシーンの代表で、連日外国人が大挙してポーズをキメて写真を撮っている。(アキバに近い仕事場に勤める)ぼくは、日々それを横目にして「何がいいの?」と思う。

それはぼくの生活にファミコンはどこにもあったし、ビニール怪獣は幼稚園時代の心の故郷だし、たった今も日々アジア色に染まっているからだ。外国人のような新鮮な目がないからだ東京がヒップに見えるように目を洗浄しなきゃ。そんなことを思った。

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