パブリックアートの楽しさ=驚きと謎解き。
【ゴミで作ったホテル】
マドリードにはゴミのホテルがオープンした。
"The world is a hotel and so as a parable, I show the world as a hotel, and this world we only have rented and we have to realize that we in this time fill up the whole world with garbage," Shult said outside the hotel. 引用元 (例えですが世界はひとつのホテルだとしましょう。すると世界はゴミで満ちているのが現実なんです)
12トンのゴミのホテル『Corona Beach Garbage Hotel』は、ドイツ人の彫刻家 H.A. Shult氏らが制作。なんと!部屋の中までゴミだらけだ。泊まれるのホントに?料金をゴミで払えますか?(笑)
【The Shard】
もうひとつ挙げよう。これはアートではなくて建築現場だが、どう観てもアートに見える。
『The Shard』という建造物で、ロンドン橋の横チョで建築中。
【驚きと謎解きがなくちゃ】
あなたの街にパブリックアートはありますか?ぼくの住む街にはよくわからないのがある。鉄の棒を組み合わせて、鳥居のようなケージのような意味不明ブツ。疑問が疑問のままになり、街に溶け込まないパブリックアートの何たる多さよ!
パブリックアートはハッとする驚きが最初にほしい。驚きがだんだん消化され、街のアイコンとして溶け込むプロセスが楽しい。ミステリーもいい。なぜ恵比寿様?なぜ鈴?人びとが謎解きや都市伝説を楽しめるから。
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