« 自販機不況の考察:蟹、オフィスグリコ、そして日経の記事 | トップページ | 寿司職人の動きの神秘『Jiro Dreams of Sushi』 »

2011年2月18日 (金)

ブックカバーの話

ひょんなことからブックカバーの話になった。

「ブックカバーって良いのがないわね」とcherryさん。
「書店でくれるのって、どうしようもないし」ぼく。「文庫にも新書にも合わそうとするから、どれにもサイズが合わない」
「アタシ、料理の本にはカバー欲しいです。けっこう汚れるの」

あとでネットをブラブラしてたら、ハハンというカバーに3つであった。

【ワンピースのカバー】

店員さんの手元を見ると妙に賑やかなブックカバーが。僕が買った本は『ワンピース』61巻。なんとオマケに特製ブックカバーがついてきたのだ。引用元



ワンピース』 最新刊を買うと、三省堂では特製の限定ブックカバーが付いてきたそうだ。いやブックエキスプレスでも、アシーネでもカバーがあるようで、あっちでもこっち でもマーケティングしているのだ。ぼくはさっぱり読まんが、ファンにしてみりゃこういうカバーなら欲しいだろう。それはわかる。

【PopUpBookcover】
ぼくが秘かに愉しみにしているのがassistOnのメールマガジン。さっき届いた号を何気に開くと、蝶ちょの『PopUpBookcover』。

本を開くとチョウチョが飛び出す。そして再び本を閉じれば、あら不思議。チョウチョがさっきの、さっとページのすき間に入って、あなたの読みかけの場所をきちんとブックマークしてくれます。引用元



これはコーティングされた紙製で、カバー上部に紙の蝶が付いていて、特殊な折りで閉じれば内側へ、開くと上にポップアップするように切られている。新書サイズまでの本に合わせて自分で折ることができるのも賢い。525円。

【航空路図のカバー】

経営再建中の日本航空(JAL)は2日、釧路空港で乗客に手作りのブックカバーを配布した。この取り組みは(中略)有効期限が切れた航空路図を用いて作り上げたブックカバーやメッセージが書かれた手書きのカードを乗客に手渡した。 引用元

これは欲しい。空の現場で使っていたものリサイクル感がいいし、何といっても航空路図という希少性もある。もちろん「JAL頑張れ!」にもなる。ニュースに画像がなかったがこんなのだろうか。

画像引用元

【カバーの本質】
既にカバーがある本になぜカバー?という哲学命題はさておき、書店に行って本を買うとする。「もしも本が裸で売られて、その場でカバーが選べるとしたら」どんなカバーを選ぶだろう?

ジュンク堂のポリエステルの丈夫なヤツ→ぼくは要らない
書店独自印刷の紙カバー→デザインによる。昔の新栄堂/池袋店だったか、アンリ・マチスのデザインだった。あれは好きだった。
本の著者のボツ原稿や推敲原稿用紙のカバー→痛々しい(笑)
MYブックカバーを持参する→ありだ。

するとこんなアイデアも出る。レジ脇にリサイクルペーパーを積んで「ご自由に」とする。レジでブックカバーする手間と時間が省けるコストダウン

顔もたかが頭蓋骨を覆う肉、されど諸々の問題や消費を生じせしめる。人間こそカバーで生きているのだ。裸にすると本質が見えてくる。

ことばのデザイナーの仕事の紹介はこちら(cotoba)
マーケティングコンサルタントの仕事の紹介はこちら(マーケティング・ブレイン
ビジスパメールマガジン “マーケティングレシピ”
ビジスパ 本日創刊第5号を配信中。ジーンズメイトへの“勝手なアドバイス”
うふふマーケティング最新刊 誠ブログ最新刊

|

« 自販機不況の考察:蟹、オフィスグリコ、そして日経の記事 | トップページ | 寿司職人の動きの神秘『Jiro Dreams of Sushi』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/38924463

この記事へのトラックバック一覧です: ブックカバーの話:

« 自販機不況の考察:蟹、オフィスグリコ、そして日経の記事 | トップページ | 寿司職人の動きの神秘『Jiro Dreams of Sushi』 »