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2011年2月20日 (日)

厚紙製USBメモリと応用発想あれこれ

先日「上下逆でも挿し込めるUSB」というエントリーを書いたが、これも気に入った。

紙ですよ、紙。それもボール紙のUSB。『Flashkus』はイケてる。4連になってボール紙をポキンとすることができる。

eight or 16GB thumb drives printed on cardboard and produced so inexpensively that you can simply tear one off, scribble on it, then give away to friends to share files.引用元(ボール紙に8GBまたは16GBがプリントされ、一枚ずつ千切って使い、タイトルとか内容とかメモも書ける。それを友達にハイっ!て渡すこともできる)



考案はロシアのデザイン会社Art LebedevのAlexei LyapunovさんとLena Ehrlichさん。彼らのサイトの説明にはこうある。

Скоро флешки станут одноразовыми. Вся электроника уместится на картонных отрывных модулях. 引用元

すぐにスティックは使い捨てされます。すべての電子機器は、モジュール分離段ボールに収まる。(by Google翻訳)それなりに、それなりに。



【応用あれこれ】
いろんな発想が湧いてきた。まずこのスタイルでの活用。もちろんノベルティとして広告を入れて空USBとして配布はできる。でもそれじゃあつまらない。

マーケティングに
・キャンペーンクイズ、アンケート、ダイレクトメール
・電子チラシやクーポン
・ソフトウエア配布
・ワンタイムのパスワードやアクセスキー

さらに音楽や電子ブック、ゲームにも
・ハードカバーの本や雑誌に同梱、電子ブックとのセット販売
・紙ジャケならぬ“厚紙ジャケ”の楽曲販売
・対戦型のゲーム(千切ったUSBでロールが決まる)

商品梱包にも
・厚紙の紙器のフタにメモリーを付けて取扱い説明書にする。
・商品タグに付けてCMソング等のおまけ

個人のPRにも
・アーティストのポートフォリオ/作品集
・デモテープならぬデモ厚紙USBで営業活動

“厚紙USB”というディスポーザルの媒体、千切って書けるというカジュアルさ、たぶん安価でできるだろうという想定/期待が湧くのが面白さ。USB以外にもSDやマイクロSD版にも応用できないだろうか?

ひとつ余談。2月24日に発売予定のAppleの新MacBook Pro遂にドライブスロットが消えるというウワサがある。12cmサイズの円盤、送るには封筒に合わず、持ち運ぶには取扱い注意、捨て辛いのもあってメモリーとして微妙ではあった。メモリーはもはや空の上かSDか厚紙になるのか。

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