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2011年3月 5日 (土)

旅するギター/Blackbird Guitars

iPad2の発売に合わせてiPad版が出る『GarageBand』。こんな画面上を弦をかき鳴らすようにしてコードを進行させられるそうで。いわゆるパッド・ギタリスト?(笑)


iPadのギターもいいけれど、旅するギターもいい。カーボンファイバーの一体成型のギター、その名も“Blackbird”。

Blackbird Guitars was formed in 2005 when founders and designers Joe Luttwak and Kyle Wolfe gave-up searching for a compact guitar worth bringing along for the ride. The only 'travel' models available were thin-sounding and fragile. 引用元

Blackbird Guitarsは2005年、創立者のジョーとカイルが、旅のお伴にするコンパクトなギターを探してなかったことから設立した会社。見つけた旅ギターは、か細い音で壊れやすいものばかりだったのだ。



2年かけて開発したカーボンファイバー製のギター、現在のラインナップはウクレレ、スティールストリング、ナイロンストリング、クラシックタイプ、そしてスーパーOM。どれもカーボンだから黒くて、独特の表面加工模様がある。制作は“ユニボディ”、つまり一体成型で内部が空洞になっている。モールド用の雄型にカーボンを巻いていく製造法。船なんかと一緒である。



ちょうどカーボンフレームの自転車のように、軽くて丈夫でねじれに強い構造だ。ネック部も空洞だから、軽量ゆえのプレースタイルも作れそうだ。



音はクリアで明瞭な音響と言われるが、動画で聴いてみた感じもそうだ。目をつむれば木製のギターと違いはわからない。しかもでっかい音が出せるという。カーボンゆえに「熱帯地方のスコールの中でも弾けるよ」というから、まさに旅にパーフェクトだ。

構造は普通の木製ギターとどれだけ違うのか。ブレイシング(表板の裏面には響棒=きょうぼうを貼る)は無い。サウンドホールの開けかたもまるで違う。画像はヤマハのギター解説元サイトからの引用だが、こういう革新的なギター、ヤマハこそ開発すべきだったと思う。彼らは船も自転車もバイクも作っているのだから。

ぼくはギターのカタチを超えた『Rider』モデルがいいな(ギターは弾けないけれど)。新製品のLucky13は日本の代理店Guitars Acoustic Avenue(唐木田)に5月入荷予定とある。価格189,000円。他のモデルもだいたいそのくらいだ。ところでBlackbirdの名前の由来、何だろう?ブラックバードとくれば、あの曲を思い出す。

そう、ビートルズの名曲にして「誰もが最初にギターを弾くときに練習する曲」。同社のあるサンフランシスコのあちこちに居て、ちっちゃいのに大きな声で鳴くから付けたそうだ。

早くもう一度、旅ができる身分になりたい。旅の前にBlackbirdを弾けるようになりたい。黒い夜の光の中へ翔びたい。

Blackbird fly, Blackbird fly
Into the light of the dark black night.
(The Beatles, Blackbird 1968)

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