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2011年4月 4日 (月)

ミニキャブ・ミーブで平和な電気を広めたい。

4月1日に四月バカではなく「ホント?」と思ったニュースがあった。プリウスミニバンの予約開始。震災で生産体制が復旧せず、納期予定が未定なのに予約が殺到、あるディーラーで1日一日だけで200台の予約受注との報道もあった。


 
一方トヨタは表面上「ごめんなさい」で納期を発表していないが、ィーラーをたしなめる様子もない。このあたり愛知県人のしたたかさが見える。


ぼくはプリウスミニバンには興味が湧かない。初代はけっこうツッパっていたのに、大衆化路線まっしぐら。でも同じ日に予約受付を開始した電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』には惹かれた。

三 菱自動車は、軽乗用車「i-MiEV」に続く電気自動車(EV)の第2弾「MINICAB-MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」の予約受け付けを開始した。 ミニキャブ・ミーブは、軽商用バン「ミニキャブバン」をベースに、「i-MiEV」のEVコンポーネントを組み合わせた軽商用車で、商用ユースに求められ る実用性や信頼性、コストパフォーマンスが追求されている。引用元


これは可愛い!ぼくは好きだ。商用バン、航続距離の違いで2タイプ。ひとつは10.5kWh仕様、航続距離約100km、これは170万円、16.0kWh仕様の航続距離は十分な約150kmで205万円。後者はi-MiEVと一緒の仕様。価格は補助金を足した後。


昨年からヤマト運輸の東糀谷1丁目センターで実証実験をしてきた車両も可愛い。

【平和な仕様だ】
仕様を見ながらポイント解説。


・奥行き1830、幅1370mmと畳もすっぽりの荷室。0号の絵画も自転車もOK。高さも1225mmなので、ベンジャミンもトレンチコートも大丈夫。
・2名が座れるリアシートはオプションだが、これは不意の乗客や、気仙沼の沖を旅していたでっかい犬も運べる
・100kmもあれば十分だし、充電時間が短さがいい。ショッピングモールやホテルに装備される200Vなら4.5時間。100Vの家庭用電源でも14時間だから、帰宅してコンセントポンで翌朝までに満充電

メロンパン屋さん、花屋さんにもいいけど、ミニキャブ・ミーブは商用よりパーソナル用途でウケると思う。これで1日100kmの旅をしたい。簡易ベッドを作りこみ、旅するギターを積んで、ワインとワインクーラーも備えて、車体には画家にアヴァンギャルドな絵を描いてもらう。排気ガスも出さず、平和じゃないか。

【平和な充電をしたい】
おっと、充電する電気も“クリーン”であって欲しい。人を殺し、環境に悪影響を与え、世界に放射能をまき散らす原子力発電所で作った電気じゃイヤ。平和なクルマにはクリーンなエネルギーがよく似合う。

原発電気を売るサービスステーションと、クリーン電気を売るサービスステーションがあったら、どっちで電気買いますか?クリーンでも経済原理は追求すべきだが、価格差が10%くらいなら、利用者が5%、県/市が5%負担する。ミニキャブでクリーンを広めたい。

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